パルマローザの効果効能|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル紹介
パルマローザ精油
目次
キーワード&データ
順応性、安心感
| 名前 | パルマローザ、Palmarosa |
| 学名 | Cymbopogon martinii |
| 科名 | イネ科 |
| 抽出部位 | 葉 |
| 抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
| ノート | トップノート |
| 注意事項 | 妊娠中は避ける、イネ科アレルギーに注意 |
| 香り | 【オリエンタル系】シトラスとフローラルが混ざった、さわやかなローズのような香り |
| 主な成分 | 【モノテルペンアルコール類】ゲラニオール(80%程)、酢酸ゲラニル、リナロールなど |
| 陰陽 | 陰 |
| チャクラ | 第4チャクラ |
| 色 | ピンク、グリーン |
| 星座 | 魚座 |
| 天体 | 金星 |
ストーリー
パルマローザの精油は18世紀頃から始まりました。インドやトルコで盛んですが、マダガスカル産が最も高品質と言われています。タバコの香りづけや香水の原料として使われています。インドではアーユルヴェーダの治療によく使われます。
植物の特徴
草質の茎を持ち、丈は3mくらいになります。地上部は一年ほどで枯れます。乾燥して水はけがよく、日当たりがいい土地に自生します。
パルマローザの効果効能
心への効能
神経系をリラックスさせてくれます。神経質で、周りの変化に順応できない人に、パルマローザの長く揺れる葉のように、自然の流れに身を任せる柔軟さを与えてくれます。抗鬱にも効果的です。
体への効能
体のバリア機能を向上させてくれます。そのためウイルスや細菌から守ってくれる作用が優れています。そのため、泌尿器、生殖器系の感染症である、膀胱炎、尿道炎などにも効果的です。神経痛、頭痛、座骨神経痛、リウマチ痛などを抑える鎮痛作用もあります。また、内分泌系、リンパ系にも働きかけます。
皮膚への効能
パルマローザはスキンケアにとてもよく使われる精油です。皮膚細胞の調整をしてくれるため、あらゆる肌のタイプに合いやすいと言われています。特に、保湿に優れ乾燥肌の人にも使われます。消炎作用が皮膚の炎症が原因の皮膚炎や湿疹などに良く、また抗ウイルス、抗真菌作用が、皮膚のあらゆる感染症に効きます。
| 体への効能 |
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| 肌への効能 |
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| 髪への効能 |
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おススメ使い方
| 芳香浴、沐浴、ボディー・ハンドケア、ヘアケア、スキンケア、クリーム、フレグランス、ホームケア |
精油のブレンド
香りの相性がいいブレンド
柑橘系、フローラル系の香りと相性がいいです。
機能性ブレンド
中医学からみた性質
| 陰陽 | 陰 |
| 五行 | 火 |
| 臓 | 心 |
| 腑 | 小腸 |
| 神 | 神 |
| 四気・湿度 | 涼・湿 |
アーユルヴェーダからみた性質
| ドーシャ | V-, P-, K- |
| エネルギー(熱性) | 冷却 |
| エネルギー(湿度) | 保湿 |
次はこれを要チェック
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