コリアンダーの効果効能|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル紹介
コリアンダー精油
目次
キーワード&データ
安定、夢の実現
名前 | コリアンダー、Coriander |
学名 | Coriandrum sativum |
科名 | セリ科 |
抽出部位 | 完熟果実 |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
ノート | トップノート |
注意事項 | 刺激強、妊娠中・幼児は避ける |
香り | 【スパイス系】温かくスパイシーな香り。ほのかな甘さとウッディー調。 |
主な成分 | 【モノテルペンアルコール類】d-リナロール、カンファー、α-ピネン、y-テルピネン、酢酸ゲラニル、ゲラニオール、ミルセンなど |
陰陽 | 陰陽 |
チャクラ | 第2チャクラ、第3,5チャクラ |
色 | オレンジ |
星座 | 水瓶座 |
天体 | 水星、火星、月 |
その他のコリアンダーの記事をチェック: #コリアンダー
ストーリー
3000年以上も前から栽培が始まったとされるコリアンダーは、聖書を始め様々な書物にも登場し、私たちの文化に欠かせないものとして発展しました。寺院やお墓にも使用され、媚薬としても飲まれていました。
植物の特徴
コリアンダーはセリ科の一年草です。30~90cm程まで育ちます。中国や東南アジア、中南米で食用として使用されています。タイではパクチー、中国では香菜(チャンツァイ)、中南米ではシラントロと言われています。
コリアンダーの効果効能
心への効能
コリアンダーは永続性と深く関連します。安心感や平和がずっと続くことを信じる気持ちにさせてくれます。スパイシーな香りは情熱さも伴い、創造的な夢をみる人に力を与えてくれます。マンネリ化した日常や先が見えない状態を打破し、もっと創造的で生き生きした未来を導く力を与えてくれます。
体への効能
胃腸の気の流れをよくする精油です。特に、消化や腸内ガスの排出に効果的です。ストレスが原因の下痢や便秘、腹部膨張などにもいいです。気を循環させるため、筋肉痛、関節痛、神経痛などの痛みの緩和にもなります。
皮膚への効能
刺激が強いのであまり皮膚には使われませんが、じんましんや湿疹、火傷にいいと言われています。
体への効能 |
|
肌への効能 |
|
おススメ使い方
芳香浴、沐浴、ホームケア |
精油のブレンド
香りの相性がいいブレンド
ハーブ系、柑橘系、スパイス系の香りと相性がいいです。
機能性ブレンド
中医学からみた性質
陰陽 | 陰陽 |
五行 | 土(火) |
臓 | 脾(心) |
腑 | 胃(小腸) |
神 | 意(神) |
四気・湿度 | 温・燥 |
アーユルヴェーダからみた性質
ドーシャ | V-, P-, K- |
エネルギー(熱性) | 冷却 |
エネルギー(湿度) | 保湿 |
次はこれを要チェック
注意点&免責事項:アロマセラピーは医療ではありません。ここに掲載されている内容は、精油の効果効能、心身の不調改善を保証するものではありません。事故やトラブルに関してこのサイトは責任を負いかねますので、あくまでも自己責任にてご使用をお願いいたします。持病をお持ちの方、妊娠中の方、お子様に使用する場合や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。