Aroma,  各精油のアロマ効能

ローズウッドの効果効能|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル紹介

ローズウッド精油

目次

  1. キーワード&データ
  2. ストーリー
  3. 植物の特徴
  4. ローズウッドの効果効能 ―心・体・肌―
  5. おすすめ使い方
  6. 精油のブレンド
  7. 中医学からみた性質
  8. アーユルヴェーダからみた性質



キーワード&データ

癒し、バランス

名前 ローズウッド、Rosewood
学名 Aniba rosaeodora
科名 クスノキ科
抽出部位 木部
抽出方法 水蒸気蒸留法
ノート ミドルノート
注意事項 特になし
香り 【樹木系】ウッディーな香りにほのかに甘さとスパイシーさがある香り
主な成分 【モノテルペンアルコール類】リナロール(88%)、α-テルピネオール、リモネン、ゲラニオールなど
陰陽
チャクラ 第7チャクラ、第8チャクラ
パープル、マゼンタ
星座 魚座
天体 太陽

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ストーリー

ブラジルをはじめ、南米の熱帯雨林に生息しています。古くから家具の材料としても世界中で使われていましたが、今は絶滅が心配されています。

植物の特徴

アロマセラピーで使用されるローズウッドはAniba rosaeodoraですが、一般にローズウッドというと他の種類も存在します。南米に自生していますが、特にブラジルでは絶滅危惧種となっていて、植林されたものからしか精油を取ることができません。

ローズウッドの効果効能

心への効能

甘く優しい香りですが、熱帯雨林で長い間生き続けるローズウッドには芯の強さもあります。気を使いすぎたり、精神的に疲れてしまっている時、または過去のトラウマにとらわれてしまうようなとき、ローズウッドは強力な癒しを与えてくれます。気持ちを楽にしてバランスを取り戻してくれる香りです。また、高次元の愛や慈悲の心とつながります。

体への効能

体に対しても強力な癒し=疲労回復が期待できます。体のバリア機能を高めるので、免疫活性作用や強壮作用があります。抗菌、抗ウイルス、抗真菌作用などにも優れ、呼吸器系・泌尿器系・婦人科系の感染症にもいいと言われています。

皮膚への効能

肌にも優れた効果が期待できます。炎症を静めるので、皮膚炎やニキビに効果的です。また保湿作用やハリを与える作用があるので、成熟肌やしわ、たるみにおすすめです。妊娠線の防止にも役立ちます。

体への効能
  • 免疫活性作用
  • 強壮作用
  • 殺菌消毒作用
  • 鎮痛作用
  • 鎮静作用
  • 頭痛の緩和
  • 血行促進作用
  • デオドラント作用
  • 催淫作用
  • 抗菌作用
  • 抗真菌作用
  • 抗ウイルス作用
  • 中枢神経抑制作用
  • 血液浄化作用
  • 細胞再生作用
  • 消毒作用
  • 催淫作用
肌への効能
  • 保湿作用
  • 抗炎症作用
  • シワの改善
  • 老化防止作用
  • 皮膚軟化作用
  • 妊娠線の防止
髪への効能
  • 皮脂分泌抑制作用

作用の意味一覧 精油の体への作用

おススメ使い方

芳香浴、沐浴、ボディー・ハンドケア、ヘアケア、スキンケア、クリーム、フレグランス

エッセンシャルオイルの使い方一覧

精油のブレンド

香りの相性がいいブレンド

柑橘系、フローラル系の香りと相性がいいです。

精油のブレンドの基本

機能性ブレンド

精油のブレンドレシピ一覧

中医学からみた性質

陰陽  陰
五行  水
 腎
 膀胱
 志
四気・湿度  涼

陰陽五行説

アーユルヴェーダからみた性質

ドーシャ  V-, P+, K-
エネルギー(熱性)  保温
エネルギー(湿度)  保湿性

ドーシャの体質診断 ドーシャ アーユルヴェーダの基本




次はこれを要チェック

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