Aroma,  各精油のアロマ効能

ラベンサラの効果効能|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル紹介

ラベンサラ精油|ラヴィンツァラ精油

目次

  1. キーワード&データ
  2. ストーリー
  3. 植物の特徴
  4. ラヴィンツァラの効果効能 ―心・体・肌―
  5. おすすめ使い方
  6. 精油のブレンド
  7. 中医学からみた性質



キーワード&データ

不安の解消、落ち着き

名前 ラベンサラ、ラヴィンツァラ、ラヴィンサラ、Ravensara、Ravintsara
学名 Cinnamomum camphora
科名 クスノキ科
抽出部位
抽出方法 水蒸気蒸留法
ノート トップノート
注意事項 妊娠中は避ける
香り 【ハーブ系】ハーブ調のさわやかな香り
主な成分 【酸化物類】1.8-シネオール、βピネン、サビネン、αテルピオネールなど
陰陽
チャクラ 第1,5チャクラ
グリーン、ブルー
星座 天秤座
天体 太陽、木星

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ストーリー

ラヴィンツァラは、マダガスカル語で「体にいい葉」を意味します。マダガスカルが原産で、万能薬として使われてきました。18世紀になって初めてエッセンシャルオイルが作られました。 ラベンサラという名前を多く聞きますが、混同されていたため、ラヴィンツァラ(ラヴィンサラ)が正式名称となりました。

植物の特徴

マダガスカルの標高700-1000mの高い土地で、雨が豊富な場所に自生しています。葉から精油が抽出されます。樹皮からもまた異なる成分の精油をとることができます。

ラヴィンツァラ(ラベンサラ)の効果効能

心への効能

慢性的な不安やストレスに悩まされている人に、落ち着きを取り戻し、深い睡眠を与えてくれます。大きいショックに見舞われた時にも癒してくれます。また、自分への自信のなさや不安から、他人に遠慮しがちな人に、自分の意思を表す力を与えてくれます。

体への効能

免疫力を高めて、感染症を予防する働きがあります。呼吸器系全般の不調にもよく、喘息、気管支炎、咳を抑えます。婦人科系の感染症にもいいと言われています。

皮膚への効能

高い抗感染作用や抗菌作用があるので、傷を治したり、水虫などの皮膚疾患、ニキビにもいいと言われています。

体への効能
  • 抗ウイルス作用
  • 抗感染作用
  • 免疫力増進作用
  • 通経作用
  • 抗炎症作用
  • 去痰作用
  • 鎮痛作用
  • 神経強壮作用
  • 抗カタル作用
肌への効能
  • 創傷治癒作用

作用の意味一覧 精油の体への作用

おススメ使い方

芳香浴、沐浴

エッセンシャルオイルの使い方一覧

精油のブレンド

香りの相性がいいブレンド

比較的色々な香りと合わせやすい精油です。特にハーブ系、樹木系の香りと合わせやすいです。

精油のブレンドの基本

機能性ブレンド

精油のブレンドレシピ一覧

中医学からみた性質

陰陽  陽
五行  金(火)
 肺(心)
 大腸(心包)
 魄(神)
四気・湿度  温

陰陽五行説




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