アンジェリカの効果効能|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル紹介
アンジェリカ精油
目次
キーワード&データ
自分への信頼
| 名前 | アンジェリカルート、Angelica Root | アンジェリカシード、Angelica Seed |
| 学名 | Angelica archangelica | |
| 科名 | セリ科 | |
| 抽出部位 | 根 | 種子 |
| 抽出方法 | 水蒸気蒸留法 | |
| ノート | ミドル~ベースノート | ミドルノート |
| 注意事項 | 妊娠中は避ける、刺激強、光毒性 | |
| 香り | 【ハーブ系】ムスクのような土っぽい香り | 【ハーブ系】甘みのあるハーブ調と土の香り |
| 主な成分 | 【モノテルペン炭化水素類】α-ピネン、1,8-シネオール、β-フェランドレン、δ-3-カレン、メンタ-2,8-ディエン-1-オール、リモネン、p-サイメンなど | 【モノテルペン炭化水素類】β-フェランドレン、β-ピネン、α-ピネン、α-フェランドレン、ミルセン、リモネン、α-フュムレンなど |
| 陰陽 | 陰 | |
| チャクラ | 第1チャクラ | |
| 色 | レッド | |
| 星座 | 獅子座 | |
| 天体 | 太陽 | |
| 四大元素 | 水・土 | |
| ジェムストーン | セレナイト、エンジェライト | |
その他のアンジェリカの記事をチェック: #アンジェリカ
ストーリー
天使の草(エンジェルグラス)とも言われ、古くから儀式に使用されてきました。大天使ミカエルともつながりがあると言われています。リキュールやジンの香り付けとしても使用されています。
植物の特徴
アンジェリカは3年サイクルの二年生草木です。3年目に白い花を咲かせ、その後に種ができます。アンジェリカの根から抽出した精油をアンジェリカルート、種から抽出した精油をアンジェリカシードと言います。
アンジェリカの効果効能
心への効能
心に活力を与え、前向きにしてくれます。種子と根から抽出されるため、自分のルーツに関連深い精油です。自分の本来進む道に気づき、正直になることをサポートしてくれます。
体への効能
優れた抗ウイルス作用があります。風邪の予防、痰や気管支炎の緩和もしてくれます。女性ホルモンを調整してくれるため、生理痛や生理不順、更年期障害の緩和にも効きます。胃腸を元気にしてくれる働きもあります。
皮膚への効能
肌へは抗炎症作用やくすみの緩和が期待できます。
| 体への効能 |
|
| 肌への効能 |
|
おススメ使い方
| 芳香浴、沐浴、フレグランス、ホームケア |
精油のブレンド
香りの相性がいいブレンド
ハーブ系、柑橘系、スパイス系の香りと相性がいいです。
機能性ブレンド
中医学からみた性質
| 陰陽 | 陰 |
| 五行 | 火/金 |
| 臓 | 心/肺 |
| 腑 | 小腸/大腸 |
| 神 | 神/魄 |
| 四気・湿度 | 温・湿 |
アーユルヴェーダからみた性質
| ドーシャ | VPKのバランスをとる(過度の場合P+) |
| エネルギー(熱性) | 熱性 |
| エネルギー(湿度) | 保湿性 |
次はこれを要チェック
注意点&免責事項:アロマセラピーは医療ではありません。ここに掲載されている内容は、精油の効果効能、心身の不調改善を保証するものではありません。事故やトラブルに関してこのサイトは責任を負いかねますので、あくまでも自己責任にてご使用をお願いいたします。持病をお持ちの方、妊娠中の方、お子様に使用する場合や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。














