Aroma,  各精油のアロマ効能

マンダリンの効果効能|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル紹介

マンダリン精油

目次

  1. キーワード&データ
  2. ストーリー
  3. 植物の特徴
  4. マンダリンの効果効能 ―心・体・肌―
  5. おすすめ使い方
  6. 精油のブレンド
  7. 中医学からみた性質
  8. アーユルヴェーダからみた性質



キーワード&データ

喜び、元気

名前 マンダリン、Mandarin
学名 Citrus reticulata
科名 ミカン科
抽出部位 果皮
抽出方法 圧搾法
ノート トップ~ミドルノート
注意事項 光毒性
香り 【柑橘系】甘いフローラルの混ざっだシトラス調の香り
主な成分 【モノテルペン炭化水素類d-リモネン(70%)、y-テルピネン、α-ピネン、ミルセン、β-ピネンなど
陰陽
チャクラ 第2チャクラ、第3チャクラ
オレンジ、イエロー
星座 蟹座
天体 太陽、木星

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ストーリー

マンダリンと呼ばれた中国の高級官僚に捧げられていたことが名前の由来になったと言われています。香水の原料としてもよく使われています。

植物の特徴

ミカン属の常緑低木です。白い花を咲かせます。原産はインドで、交雑しながら世界中に広まったと考えられています。

マンダリンの効果効能

心への効能

不安、混乱、自信喪失といった心の状態をサポートしてくれる香りです。元気を与え、明るく喜びを感じられる様にしてくれます。そのままの自分に豊かさを感じられることに気づかせてくれます。

体への効能

食欲増進や代謝活性作用といった、体にも元気をだしてくれるような作用があります。冷えによる腹痛、下痢と言った消化器系に関わる不調に役立ちます。肝臓の強壮やPMSの緩和といった作用もあります。

皮膚への効能

妊娠線やストレッチマークにとても有効と言われています。作用が緩やかなので、子供や妊婦に使用できます。皮膚を強壮し、再生してくれます。

体への効能
  • 食欲増進作用
  • 肝臓の強壮作用
  • 代謝活性作用
  • 消化促進作用
  • 腸内ガスの緩和
  • PMSの緩和
  • 抗菌作用
  • 抗真菌作用
  • 抗炎症作用
  • 鬱滞除去作用
  • 抗ウイルス作用
  • 血流増加作用
  • 腸蠕動活性作用
  • 発がん抑制作用
  • 肝臓強化作用
  • Ach-E活性抑制作用
  • 利尿作用
  • 細胞活性作用
  • 抗うつ作用
肌への効能
  • 皮膚再生作用
  • 瘢痕の改善
  • 妊娠線の改善
  • セルライト改善
  • むくみ防止
  • 強壮作用

作用の意味一覧 精油の体への作用

おススメ使い方

芳香浴、沐浴、ボディー・ハンドケア、スキンケア、クリーム、フレグランス、ホームケア、ハウスキーピング

エッセンシャルオイルの使い方一覧

精油のブレンド

香りの相性がいいブレンド

比較的、どんな香りとも合わせやすい香りです。親しみやすい香りです。

精油のブレンドの基本

機能性ブレンド

精油のブレンドレシピ一覧

中医学からみた性質

陰陽  陰
五行  木
 肝
 胆
 魂
四気・湿度  温・燥

陰陽五行説

アーユルヴェーダからみた性質

ドーシャ  V+(多量に使った場合), P-, K-
エネルギー(熱性)  冷却
エネルギー(湿度)  乾燥性

ドーシャの体質診断 ドーシャ アーユルヴェーダの基本




次はこれを要チェック

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