Aroma,  各精油のアロマ効能

レモンバーベナの効果効能|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル紹介

レモンバーベナ精油

目次

  1. キーワード&データ
  2. ストーリー
  3. 植物の特徴
  4. レモンバーベナの効果効能 ―心・体・肌―
  5. おすすめ使い方
  6. 精油のブレンド



キーワード&データ

過去を忘れる

名前 レモンバーベナ、コウスイボク、Lemon Verbena
学名
  • Lippa citriodora
  • Aloysia triphylla
科名 クマツヅラ科
抽出部位
抽出方法 水蒸気蒸留法
ノート トップノート
注意事項 刺激強、光感作
香り 【柑橘系】レモンが混ざったハーブ系の爽やかな香り
主な成分 【テルペンアルデヒド類】ネラール、ゲラニアール、リモネン、β-カリオフィレン、ゲルマクレンD、α-ファルネセン、α-テルピネオール、シトロネロール、ゲラニオール、ネロール、1,8-シネオール、ネロリドール、スパツレノール、カリオフィラジエノール
チャクラ 第3,4チャクラ
黄、緑
星座 射手座
天体 木星
四大元素 風・水
ジェムストーン グリーントルマリン

その他のレモンバーベナの記事をチェック: #レモンバーベナ

ストーリー

レモンバーベナは、南アメリカが原産で、17世紀にスペインやポルトガルへ伝わりました。17世紀の有名なハーバリストであり占星術家であるニコラス・カルペパーは、レモンバーベナは「内側と外側のすべての傷を癒す」と記しました。

植物の特徴

レモンバーベナは高さ1-3mに成長する落葉低木です。葉からフレッシュなレモンの香りがします。

レモンバーベナの効果効能

心への効能

心の傷を癒します。過去を忘れ、ポジティブにさせてくれます。集中力とやる気を高めてくれます。

体への効能

レモンバームやレモングラスと似た作用があります。鎮静し、炎症を抑え、血圧を下げる働きがあります。出産直前から使用すると安産にいいと言われています。出産後の回復にも使用されます。

皮膚への効能

刺激が強いので注意が必要ですが、レモンのようなフレッシュな香りと皮脂バランスを整える作用から、石鹸や化粧水といった化粧品に広く使われています。

体への効能
  • 抗うつ作用
  • 抗炎症作用
  • 抗不安作用
  • 催眠作用
  • 子宮強壮作用
  • 消化促進作用
  • 鎮静作用
  • 鎮痛作用
  • 疲労回復作用
  • 利尿作用
肌への効能
  • 抗炎症作用
  • 皮脂バランス調整作用

作用の意味一覧 精油の体への作用

おススメ使い方

芳香浴、フレグランス、ホームケア

エッセンシャルオイルの使い方一覧

精油のブレンド

香りの相性がいいブレンド

精油のブレンドの基本

機能性ブレンド

精油のブレンドレシピ一覧




次はこれを要チェック

精油の作用一覧 ハーブの効果効能一覧 植物油脂の種類一覧 フローラルウォーター一覧 エッセンシャルオイルの使い方一覧 精油のブレンドレシピ一覧 アロマセラピーの基本 アロマセラピーの豆知識




注意点&免責事項:アロマセラピーは医療ではありません。ここに掲載されている内容は、精油の効果効能、心身の不調改善を保証するものではありません。事故やトラブルに関してこのサイトは責任を負いかねますので、あくまでも自己責任にてご使用をお願いいたします。持病をお持ちの方、妊娠中の方、お子様に使用する場合や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。

参考文献を見る