Aroma,  各精油のアロマ効能

ラバンジンの効果効能|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル紹介

ラバンジン(ラバンディン)精油

目次

  1. キーワード&データ
  2. ストーリー
  3. 植物の特徴
  4. ラバンジンの効果効能 ―心・体・肌―
  5. おすすめ使い方
  6. 精油のブレンド



キーワード&データ

調和、謙虚

名前 ラバンジン、ラバンディン、Lavandin
学名
  • Lavandula hybrida
  • Lavandula flagrans
科名 シソ科
抽出部位 花、葉、茎
抽出方法 水蒸気蒸留法
ノート ミドルノート
注意事項 妊娠中は避ける
香り 【フローラル系】ラベンダーに少しスパイシーさが加わった香り
主な成分 【モノテルペンアルコール類】酢酸リナリル、リナロール、カンファー、1.8-シネオール、テルピネン-4-オール、ボルネオールなど
陰陽 陰陽

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ストーリー

真正ラベンダーとスパイクラベンダーが混ざってできた品種になります。フランスが原産で、他のヨーロッパの国でも見られます。ラベンダーより丈夫なため、生産量がどんどん増え、様々な香料として使われています。

植物の特徴

見た目はラベンダーととてもよく似ています。ラベンダーより大きく、より寒さに強い性質があります。ラベンダーには沢山の種類があるので、詳しいラベンダーの種類の比較は下記をご覧ください。

ラベンダーの種類比較

ラバンジンの効果効能

心への効能

真正ラベンダーより少し刺激のある香りは、リラックスよりリフレッシュ効果をもたらします。頭を爽やかにし鎮静し、抗うつ効果もあります。自分の考えをシンプルにし、再発見をさせてくれます。謙虚さの香りとも言われます。

体への効能

鎮痛作用があり、筋肉痛、関節痛、リウマチ、頭痛などによく効きます。また、呼吸器系の症状にも効き、喘息、気管支炎、喉の炎症などを緩和します。

皮膚への効能

肌には、傷跡やニキビ跡を直したり、火傷した肌の治癒に効果があります。

体への効能
  • 去痰作用
  • 抗うつ作用
  • 神経強壮作用
  • 鎮痛作用
  • 抗炎症作用
  • 抗神経障害作用
  • 殺菌作用
  • 抗菌作用
  • 抗真菌作用
  • 鎮静作用
  • 通経作用
  • 血圧降下作用
  • 利尿作用
  • 発汗作用
  • 神経バランス作用
肌への効能
  • 瘢痕形成作用
  • 消炎作用
  • ニキビの改善
  • 火傷皮膚回復作用
その他
  •  デオドラント効果

作用の意味一覧 精油の体への作用

おススメ使い方

芳香浴、沐浴、スキンケア、フレグランス

エッセンシャルオイルの使い方一覧

精油のブレンド

香りの相性がいいブレンド

柑橘系、オリエンタル系のエッセンシャルオイルとは基本的に合わせやすいです。特にスッキリとした柑橘系はおすすめです。

精油のブレンドの基本

機能性ブレンド

精油のブレンドレシピ一覧




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