ライムの効果効能|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル紹介
ライム精油
目次
キーワード&データ
集中力、決断
名前 | ライム、Lime |
学名 | Citrus aurantifolia |
科名 | ミカン科 |
抽出部位 | 果皮 |
抽出方法 | 圧搾法、水蒸気蒸留法 |
ノート | トップノート |
注意事項 | 光毒性 |
香り | 【柑橘系】ややビターで、フルーティーな甘いシトラスの香り |
主な成分 | 【モノテルペン炭化水素類】α-ピネン、β-ピネン、ミルセン、リモネン、テルピノレン、1,8-シネオール、リナロール、ボルネオールなど |
陰陽 | 陰 |
チャクラ | 第3,7チャクラ |
色 | グリーン、イエロー |
星座 | 牡羊座 |
天体 | 月、天王星 |
その他のライムの記事をチェック: #ライム
ストーリー
アジアからムーア人がヨーロッパへ伝えました。その後スペインとポルトガル人がアメリカへ伝えます。その航海中にライムはビタミンCの補給に役立ったと言われています。
植物の特徴
ミカン科の低木で、高さは3m程になります。寒さに弱く、暖かい地域で育ちます。レモンより小ぶりで緑色の実です。少し苦味があることが特徴です。
ライムの効果効能
心への効能
心を爽やかにリフレッシュさせ、不安や憂鬱を取り除いてくれます。そして明るく活気のある気持ちをもたらしてくれます。さわやかな香りは集中力もアップさせ、自分の気持ちをクリアにします。そして、新しい視点をもたらし、次へと進む決断力をもたらしてくれます。
体への効能
消化器系の働きを助けるため、消化不良、胃痛、食欲不振といったトラブルに効きます。体を覚ます効果は、発熱時の解熱作用に優れます。感染症にも効果的です。呼吸器系の喘息や気管支炎などの疾患にも使用できます。
皮膚への効能
肌には引き締めの効果や、ニキビや吹き出物を抑える効果もあります。体の水分を調整するため、むくみやセルライトにも効果的です。
体への効能 |
|
肌への効能 |
|
おススメ使い方
芳香浴、沐浴、フレグランス |
精油のブレンド
香りの相性がいいブレンド
ハーブ系、フローラル系の香りと相性がいいです。
中医学からみた性質
陰陽 | 陰 |
五行 | 木(土) |
臓 | 肝(脾) |
腑 | 胆(胃) |
神 | 魂(意) |
四気・湿度 | 涼・燥 |
アーユルヴェーダからみた性質
ドーシャ | V+, P-, K- |
エネルギー(熱性) | 冷却 |
エネルギー(湿度) | 乾燥性 |
次はこれを要チェック
注意点&免責事項:アロマセラピーは医療ではありません。ここに掲載されている内容は、精油の効果効能、心身の不調改善を保証するものではありません。事故やトラブルに関してこのサイトは責任を負いかねますので、あくまでも自己責任にてご使用をお願いいたします。持病をお持ちの方、妊娠中の方、お子様に使用する場合や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。