Aroma,  各精油のアロマ効能

コモンタンジーの効果効能|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル紹介

コモンタンジー精油

目次

  1. キーワード&データ
  2. ストーリー
  3. 植物の特徴
  4. コモンタンジーの効果効能 ―心・体・肌―
  5. おすすめ使い方
  6. 精油のブレンド



キーワード&データ

強さ、積極性

名前 タンジー、コモンタンジー、ワイルドタンジー、ヨモギギク、Common Tansy
学名 Tanasetum vulgare
科名 キク科
抽出部位 全草
抽出方法 水蒸気蒸留法
ノート ベースノート
注意事項 幼児・妊娠中・授乳中・てんかん症は避ける、幻覚の可能性、刺激強
香り 【ハーブ系】スパイシーでカンファーの混ざった香り
主な成分 【ケトン類】β-ツヨン、カンファー、α-ツヨン、カンフェン、酢酸ラバンジル、テルピネン-4-オール、α-ピネンなど
陰陽

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ストーリー

古くから薬用や食用として使用された歴史がありますが、コモンタンジーはアロマセラピーではあまり使用されません。精油には、ケトン類のツヨンという成分が多く含まれ、これは痙攣や嘔吐、子宮からの出血を引き起こす可能性があると言われています。

植物の特徴

中国原産のキク科の多年草です。1m前後に育ち、夏に黄色い花を咲かせます。同じタンジーでも、ブルータンジーは成分が異なり、使いやすい精油になります。

コモンタンジーの効果効能

心への効能

心を強くし、エネルギーを与えてくれます。自分の能力を信じ、自立する強さを与えてくれます。

体への効能

抗カタルや駆虫作用があります。鬱血や回虫、ノミ、防虫にいいです。毒性があるので、使用しない方がいいですが、使用する場合は低濃度で防虫などを目的としたと芳香のみに使用することをおすすめします。

皮膚への効能

皮膚へは使用されません。

体への効能
  • 中枢神経興奮作用
  • 抗菌作用
  • 抗真菌作用
  • 抗ウイルス作用
  • 免疫向上作用
  • 鎮痛作用
  • 鎮静作用
  • 抗炎症作用
  • 静脈鬱滞除去作用
  • 幻覚作用
  • 抗カタル作用
  • 駆虫作用
その他
  • 防虫作用

作用の意味一覧 精油の体への作用

おススメ使い方

芳香浴

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精油のブレンド

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