Aroma,  各精油のアロマ効能

ミモザの効果効能|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル紹介

ミモザ精油

目次

  1. キーワード&データ
  2. ストーリー
  3. 植物の特徴
  4. ミモザの効果効能 ―心・体・肌―
  5. おすすめ使い方
  6. 精油のブレンド



キーワード&データ

安心感、幸福感

名前 ミモザ、Mimosa
学名 Acacia dealbata
科名 マメ科
抽出部位 花、枝
抽出方法 溶剤抽出法
ノート ミドル(~ベース)ノート
注意事項 刺激強
香り 【フローラル系】フローラルでセクシーな強い香り
主な成分 ヘンイコサン、2-エチルドデカノール、グリセロールトリクプリレートなど
陰陽
チャクラ 第3チャクラ、第4チャクラ
イエロー、グリーン

その他のミモザの記事をチェック: #ミモザ

ストーリー

温暖な地方に広く分布しているので、沢山の種類があります。インディアンの儀式では、愛の告白時にミモザの枝を渡すと言われています。また、香りが強く揮発保留性が高いので、香水や石鹸によく使われています。

植物の特徴

別名フサアカシアとも言われ、オーストラリア原産です。ミモザという名前はオジギソウ属の植物の学名であったり、同じアカシアでも違う種類があったりして混同しやすいですが、精油で使われるミモザはマメ科アカシア属のAcacia dealbataになります。

ミモザの効果効能

心への効能

心を落ち着かせ、安心感を与えてくれます。安心感が傷ついて閉ざしてしまった心を開き、気分を明るくしてくれます。性欲を高める効果もあります。

体への効能

芳香がメインに使われる精油です。鎮静させる作用が高く、抗うつ作用もあります。消毒作用にも優れると言われています。

皮膚への効能

芳香がメインの精油ですが、皮膚を柔らかくさせ、代謝を良くすると言われています。炎症を落ち着かせる働きもあります。特に脂性肌の人に合うと言われています。

体への効能
  • 抗うつ作用
  • 鎮静作用
  • 収れん作用
  • 消毒作用
肌への効能
  • 皮脂バランスを整える
  • 皮膚軟化作用
  • 細胞成長促進作用

作用の意味一覧 精油の体への作用

おススメ使い方

芳香浴、フレグランス

エッセンシャルオイルの使い方一覧

精油のブレンド

香りの相性がいいブレンド

フローラル系、柑橘系の香りと合わせやすいです。

精油のブレンドの基本 精油のブレンドレシピ一覧




次はこれを要チェック

精油の作用一覧 ハーブの効果効能一覧 植物油脂の種類一覧 フローラルウォーター一覧 エッセンシャルオイルの使い方一覧 精油のブレンドレシピ一覧 アロマセラピーの基本 アロマセラピーの豆知識




注意点&免責事項:アロマセラピーは医療ではありません。ここに掲載されている内容は、精油の効果効能、心身の不調改善を保証するものではありません。事故やトラブルに関してこのサイトは責任を負いかねますので、あくまでも自己責任にてご使用をお願いいたします。持病をお持ちの方、妊娠中の方、お子様に使用する場合や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。

参考文献を見る