クローブリーフの効果効能|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル紹介
クローブリーフ精油
目次
キーワード&データ
困難を乗り越える
名前 | クローブリーフ、Clove Leaf |
学名 |
|
科名 | フトモモ科 |
抽出部位 | 葉 |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
ノート | ミドルノート |
注意事項 | 刺激強、幼児には避ける、妊娠中・授乳中・生理中は避ける |
香り | 【スパイス系】スパイシーな香りの中に少し甘味のある香り。クローブバッドより優しい |
主な成分 | 【フェノール類】オイゲノール、β-カリオフィレン、酢酸オイゲニルなど |
陰陽 | 陽 |
四大元素 | 土・火 |
その他のクローブの記事をチェック: #クローブ
ストーリー
一般的にクローブというと、蕾から抽出されるクローブバッドを指しますが、葉から抽出されるクローブリーフもあります。主に歯科用の薬剤や香水、コスメ、香料として使われ、あまりアロマセラピーでは使用しません。フェノール類のオノイゲール含有量がクローブバッドよりも多く、大半を占めるので、使用に注意が必要です。
植物の特徴
クローブは、樹高10~15m程になる、常緑の中高木です。100年近く生きる植物です。ピンク色の花を年に2回咲かせます。精油は開花前のまだ緑色の蕾を取り、乾燥させて作られます。
クローブリーフの効果効能
心への効能
感情や思考をクリアにしてくれます。記憶力や集中力アップになります。温め、気持ちをかきたて、困難に直面しても、可能性を信じる力を与えてくれます。
体への効能
鎮静、消毒、防虫作用に優れた精油です。筋肉痛やリウマチ、関節炎、捻挫、疝痛に有効です。気管支炎や喘息といった呼吸器系の不調や、消化不良や吐き気のような消化器系不調にも働きかけます。風邪やインフルエンザ、感染症にもいいです。
皮膚への効能
ニキビ、打ち身、火傷、傷、潰瘍といった肌のトラブルに効きます。虫よけにも有効です。熱く刺激が強い精油なので、使用には注意が必要です。
体への効能 |
|
その他 |
|
おススメ使い方
芳香浴、沐浴、ボディー・ハンドケア、ヘアケア、スキンケア、クリーム、フレグランス、ホームケア、ハウスキーピング |
精油のブレンド
香りの相性がいいブレンド
ハーブ系、柑橘系、スパイス系の香りと相性がいいです。
機能性ブレンド
次はこれを要チェック
注意点&免責事項:アロマセラピーは医療ではありません。ここに掲載されている内容は、精油の効果効能、心身の不調改善を保証するものではありません。事故やトラブルに関してこのサイトは責任を負いかねますので、あくまでも自己責任にてご使用をお願いいたします。持病をお持ちの方、妊娠中の方、お子様に使用する場合や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。