アボカドオイル(アボカド油)の効果効能と使い方|肌の若返りと髪の強化に!

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アボカドオイル|アボカド油の効果効能

目次

  1. アボカドオイルのデータ
  2. アボカドオイルの代表成分
  3. アボカドオイルの特徴
  4. アボカドオイルの効果効能
  5. アボカドオイルの使い方
  6. 手作り石けんとアボカドオイル

 






 

アボカドオイルのデータ

名前  アボカドオイル、アボカド油、Avocado oil
学名
  • Persea gratissima Caertn.,
  • P. americana Mill
科名  クスノキ科
使用部位  果実
抽出方法  低温圧搾法(コールドプレス、冷搾法、常温絞り)
香り  熟した果実のようなやや強い香り
 緑色
使い心地  粘性が高い、重く濃厚
酸化  酸化しにくい
浸透力  表皮への透過性が高い
ブレンド  クセがあるのでメインのオイルに5-20%の割合で加えると使いやすい
相性のいいオイル  アーモンド、アプリコットカーネル、グレープシード、ココナッツ、ホホバ、マカダミアナッツ
肌質  乾燥肌、成熟肌
部位  フェイシャル、ハンド、フット、ボディーマッサージに。
注意点  特になし
アーユルヴェーダドーシャ ※1 V- P± K+
ヨウ素価 90 (80-95) ※2
鹸化価(NaOH) 137.6(126-143) ※2
鹸化価(KOH) 192.7(177-200) ※2

※1: V:ヴァータ、P:ピッタ、K:カパ、+:ドーシャを上げる、-:ドーシャを下げる、±:ドーシャに影響しない、=:ドーシャのバランスをとる
※2: ヨウ素価と鹸化価の値は、下記の成分量をベースに計算した数値です。カッコ内の数字は、一般的に言われている数値の範囲です。これらは同じ植物のオイルでも、原料の種類、地域、抽出方法、商品やロットなど様々な条件によって変化する数値なのでお気を付けください。ヨウ素価と鹸化価の一覧と解説は下記をご覧ください。

Saponification Iodinevalue

 

アボカドオイルの代表成分

主な脂肪酸(100gあたり)

飽和脂肪酸 11.56g
パルミチン酸 10.9 g
ステアリン酸 0.66 g
一価不飽和脂肪酸 70.554g
オレイン酸 67.889 g
パルミトレイン酸 2.665 g
多価不飽和脂肪酸 13.486g
リノール酸 12.53 g
αリノレン酸 0.957 g

※USDA栄養データベースを参照

脂肪酸について、脂肪酸の摂取方法などは下記をご覧ください。

fattyacid3 fattyacid4 omega trans_fattyacid

 

アボカドオイルの特徴

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アメリカ大陸が原産

アボカドの木は、アメリカの暖かい地域が原産で、15世紀ごろ、スペイン人によってヨーロッパにもたらされました。今では南アメリカ、スペイン、イスラエル、中近東など様々な地域で栽培されています。ネイティブインディアンは、アボカドを食用だけでなく、化粧用、頭皮やボディーのケアとして古くから使用されてきました。

精製されたものが沢山あるので注意

アボカドオイルは、皮と核の間にある果肉をスライスし、脱水と乾燥をし、粉末にしてから低温圧搾されます。多くのアボカドオイルは化粧品製造業者のもとへ行くため、ほとんどが精製されたものになります。アロマセラピーで使用する場合は、未精製のものがいいとされています。精製されたものは薄い黄色で香りがあまりなく、未精製のものは緑色をしていてやや強い香りです。まれに漂白された淡い緑色のアボカドオイルがあるようなので気を付けてください。

常温で保存

アボカドオイルは低温になると有効成分が沈殿しやすく、濁りやすい性質があります。この特徴はあまり精製されていない証拠でもあります。固まっても常温でもとに戻ります。

 

アボカドオイルの効果効能

皮膚軟化作用、保湿作用、しわの予防、抗炎症作用など

保湿力が高い

アボカドオイルの濃厚で保湿力の高い特徴は、乾燥肌や成熟肌に向いています。成分の半分以上を占めるオレイン酸は、酸化しにくく、肌への保湿力があります。

肌を柔らかくする

アボカドオイルは、肌を柔らかくする作用に優れます。

角質層へ浸透力が高い

通常粘性が高く、重いオイルは肌へあまり浸透しません。しかしアボカドオイルはそういった特徴にも関わらず、表皮の角質層への浸透力が高いです。しっとりするので、固くなりやすいかかとやひじなどのマッサージにもおススメです。

皮膚の炎症に

皮膚の炎症全般のトラブルにいいと言われています。

皮膚を保護する

太陽光や冷気など、外からの悪影響から皮膚を保護する作用があります。

老化防止に

しわの予防、乾燥の予防、細胞の再生を促進させる特徴があるので、老化防止に最適です。

肉割れや妊娠線に

アボカドオイルは、体に使用する場合は特に肉割れや妊娠線にも有効です。

髪の強化と育毛促進

アボカドオイルには、髪を強化させ、伸びを促進させる作用があります。また、太陽光のダメージから守ってくれます。

 

アボカドオイルの使い方

浸透性が高いので、肌へのマッサージやローション、クリームなどに最適です。精油などと一緒に使うことで、他の成分も十分に取り入れられます。

顔のマッサージ

しわや乾燥などの老化やが気になる場合には、フェイスマッサージが有効です。

部分的なクリームに

手作り化粧品や、既にあるクリームなどに少量混ぜることで、気になる部分別のクリームとして使えます。特に首や目の周りなどの弱い部分の若返りにいいです。

ボディーマッサージ

乾燥の防止、肉割れや妊娠線の予防、炎症など緩和などにいいため、気になる部分に適量をマッサージすることにも使えます。

髪のパックに

アボカドオイルは髪を強くさせ、育毛促進するので、ヘアパックに向きます。頭皮にもみ込みながらマッサージし、毛髪にもたっぷり塗布し、タオルで包んで一晩おきます。その後シャンプーをしてください。太陽光からのダメージからも守ってくれます。

 

手作り石けんとアボカドオイル

アボカドオイルは、石けんのメインとなるオイルとして使用できます。保湿や若返りのためのレシピに最適です。やわらかい出来上がりになるので、硬さを出すオイルと一緒に使用することをおすすめします。

 

 

 

次はこれを要チェック

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@Depositphotos.com/Anna_Shepulova, Subbotina

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