各植物油脂・キャリアオイルの効能

コンフリーオイル(浸出油)の効果効能|痛みや傷など皮膚のトラブルに

コンフリーオイルの効果効能

目次

  1. コンフリーオイルのデータ
  2. コンフリーオイルの特徴・効果効能



コンフリーオイルのデータ

名前 コンフリーオイル、Comfrey Oil
学名 Symphytum officinale
科名 ムラサキ科
使用部位
抽出方法 浸出法
部位 ボディー、フェイス
ヨウ素価
鹸化価(NaOH)
鹸化価(KOH)

その他のコンフリーの記事をチェック:#コンフリー

※このオイルは浸出油なので、ヨウ素価と鹸化価の値は、ベースとなるオイルによって異なります。これらの数値は同じ植物からとれたオイルでも、原料の種類、地域、抽出方法、商品やロットなど様々な条件によって変化する数値なのでお気を付けください。ヨウ素価と鹸化価の一覧と解説は下記をご覧ください。

鹸化価 ヨウ素価

コンフリーオイルの特徴・効果効能

浸出油

コンフリーオイルは、薬用のハーブとして使われているコンフリーの花を浸けて作られた浸出油です。コンフリーは薬効が高いので、浸出油としてとても有効です。売られてない場合は自分で作ることもできます。浸出油(インフューズドオイル)の作り方は下記を参照ください。

インフューズドオイルの作り方

皮膚のトラブルに

コンフリーオイルは、皮膚のあらゆるトラブルに有効です。火傷、切り傷、湿疹、乾癬、虫刺され、腫れ等に利用できます。捻挫や打撲、骨折、リウマチ、神経痛にもいいと言われています。

肌の老化防止に

美容では、肌を保湿し、シワなどの老化を防止する作用があります。マッサージをすることでストレッチマークを消してくれます。

エッセンシャルオイルの使い方一覧




次はこれを要チェック

植物油脂の種類一覧 植物油脂の豆知識 油の酸化 オイルの安全な選び方 精油の作用一覧 ハーブの効果効能一覧 エッセンシャルオイルの使い方一覧




参考文献を見る