ホップの効果効能|ハーブティー・メディカルハーブ・スパイス事典

ホップの効果効能

目次

  1. キーワード&データ
  2. 特徴
  3. 有効成分
  4. 注意事項・禁忌
  5. ホップの使い方



キーワード&データ

キーワード:不眠症に

名前 ホップ、hop
和名 セイヨウカラハナソウ(西洋唐花草)
学名・読み方 Humulus lupulus [フムルス・ルプルス]
科名 アサ科(クワ科)
使用部位 毬花(きゅうか)
ジェンダー 男性
惑星 火星
四大元素
性質 熱・乾
チャクラ 第2チャクラ

その他のホップの記事をチェック: #ホップ

特徴

ビールの原料として有名なハーブです。株には雄と雌があり、受精後は香りが弱まるため、ハーブティーとする場合は雌株を使用します。学名のHumulusは、ラテン語で大地を意味するhumusが由来です。支柱などの支えがない場合は、地面を這うように成長する植物であることから来ています。学名のlupulusは、ラテン語で狼を表すlupusが語源です。ローマ時代にプリニウスがこの植物を、羊を食べる狼のようにヤナギに絡みつくとし、「ヤナギの狼」と呼んだことからきています。

スピリチュアルなストーリー

乾燥させたホップを枕に入れたり芳香させることで、安眠や癒しの力があると信じられていました。カルペパーは、血液をきれいにし、毒素を排出したり、腎砂を体外へ出し排尿を促すハーブとしました。血液をきれいにすることで、あらゆる皮膚トラブルを治すとしました。

感情面にもたらす効果

ホップはホルモンに関わる効果があるように、感情面では第2チャクラに対応する、自分のセクシャリティーに関わってきます。セクシャリティーの誤った使い方によって傷ついてしまった心を癒し、性と愛の関係をクリアにします。ホップを摂ることは、そういった傷を癒す手助けをしてくれます。

ホップの効果効能

優れた鎮静作用があります。中枢神経に働きかけ、緊張や不眠、不安を和らげてくれます。睡眠促進作用に優れ、不眠症や、とくに寝付けない人に向いています。また、優れたホルモン様作用も特徴です。8-プレニルナリンゲニンという化合物が、ホルモンの働きに影響を及ぼすという研究があります。ホップの収穫に従事する女性は、収穫期に月経が早まることも確認されています。女性特有の不調、PMSや更年期障害、生理痛にも有効です。特に更年期障害のホットフラッシュ、寝汗、不眠などの症状は、エキス剤の服用で緩和さたという結果があります。また、そのホルモン様作用が影響しているかはまだ分かっていませんが、男性には性的興奮の抑制作用がある珍しい植物です。

作用

  • 鎮静作用
  • 鎮痙作用
  • 利尿作用
  • 健胃作用
  • 催眠作用
  • 抗菌作用
  • 抗炎症作用
  • エストロゲン活性作用

適応

  • 不眠症
  • 入眠障害
  • 性的神経症
  • 遺精
  • 早漏
  • 更年期障害

作用の意味一覧

有効成分

フィトステロール、フラボノイド、アミノ酸、フムロン、ルプロン、アスパラギン、バレロニン酸、エストロゲン物質、精油、苦味質など

注意事項・禁忌

通常の使用の範囲では安心して使えるハーブです。妊娠中・授乳中の使用に関しては、問題は確認されていないものの、最終的な安全性は確立されていません。

安全性クラス : 1(適切に使用する場合、安全に摂取することができるハーブ)
相互作用クラス: A(臨床的に関連のある相互作用が予測されないハーブ)

『メディカルハーブ安全性ブック第2版』

妊娠中・授乳中は、専門医のアドバイスのもと使用すべき

『ESCOP Monographs』

ホップの使い方

ティーの飲み方

花4個をお湯に入れ、5分蒸らす。

ハーブティーの入れ方

症状別ハーブの使い方

睡眠障害に

  1. ホップとバレリアンValerianae radixの生薬を同量ブレンドする
  2. 小さじ1のブレンドに1カップの沸騰したお湯を注いで蓋をする
  3. 10分蒸らし、きれいに濾す
  4. 昼と夜に1杯飲用する

『フィトセラピー植物療法事典』

緊張緩和のためのハーブブレンド

ホップ、セントジョーンズワート

症状別ハーブ一覧

おすすめの使い方

ハーブティー、ホームケア

ハーブのレシピ

次はこれを要チェック

ハーブの効果効能一覧 各ハーブの育て方 精油の作用一覧 植物油脂の種類一覧 フローラルウォーター一覧

スポンサーリンク





注意点&免責事項:ここに掲載されている内容は、植物の治療や薬としての有効性を保証するものではありません。日々進化していく全ての情報を網羅しきれていない場合もございます。事故やトラブルに関してこのサイトは責任を負いかねますので、あくまでも自己責任にてご利用ください。持病をお持ちの方、妊娠中の方、お子様に使用する場合や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談してください。

参考文献をみる

コメントを残す