パッションフラワーオイルの効果効能|高いリラックス効果!
パッションフラワーオイルの効果効能
目次
パッションフラワーオイルのデータ
| 名前 | パッションフラワーオイル、Passion flower oil |
| 学名 | Passiflora incarnate L |
| 科名 | トケイソウ科 |
| 使用部位 | 花 |
| 抽出方法 | 浸出法 |
| 使い心地 | 軽くしっとりしている |
| 酸化 | 酸化しやすい |
| 浸透力 | 浸透しやすい |
| ブレンド | 単独にもブレンドにも向いている |
| 肌質 | すべての肌質 |
| 部位 | フェイシャル、ハンド、フット、ボディーマッサージに |
| 代表成分 | フラボノイド、マントール、シアノゲンなど |
| 注意点 | 特になし |
| ヨウ素価 | ※ |
| 鹸化価(NaOH) | ※ |
| 鹸化価(KOH) | ※ |
その他のパッションフラワーの記事をチェック: #パッションフラワー
※このオイルは浸出油なので、ヨウ素価と鹸化価の値は、ベースとなるオイルによって異なります。これらの数値は同じ植物からとれたオイルでも、原料の種類、地域、抽出方法、商品やロットなど様々な条件によって変化する数値なのでお気を付けください。ヨウ素価と鹸化価の一覧と解説は下記をご覧ください。
パッションフラワーオイルの特徴
暖かい地域が原産
パッションフラワー(和名:トケイソウ)は、ブラジルやオーストラリア、メキシコ、アフリカなどの地域が原産です。最高10mほどにもなる木のような茎を持ちます。
花から抽出される浸出油
パッションフラワーの花は、後に可食の果実となります。パッションフラワーオイルはその花をオーガニックのサンフラワーオイルに浸して作られます。花に含まれる精油成分は、鎮静作用が高いと言われています。
パッションフラワーオイルの効果効能
| 鎮静作用、鎮痛作用、抗けいれん作用、抗炎症作用、催眠作用、弛緩作用など |
傷みに効く
古くからパッションフラワーオイルは傷みを軽減するものとして使用されていました。顔面神経痛や過敏症の民間薬としても使われていました。
高い鎮静効果
鎮静効果がとても高く、神経症の不眠、や神経の興奮、心臓頻拍症に使用されるケースがあるそうです。マッサージで使用すると高いリラックス効果が期待でき、安眠にもつながります。
炎症を抑える
パッションフラワーの成分の一部に炎症を抑える効果があり、湿布や火傷の治療に使用されます。
次はこれを要チェック









