黒の意味、心理効果、イメージを解説!|ファッションの深層心理も
私たちは色に囲まれて毎日過ごしています。ものを買うとき、洋服を選ぶときなど、色を選択する場面は日常生活に沢山あります。直観で選ぶ色は、その度にあなたの奥にある心理を表現してくれています。ここではピンクの深層心理を様々な方向から解説しています。
黒|ブラック|Black
目次
黒の特徴
キーワード:未知、無意識、神秘 |
黒は光が当たっていない状態です。どの色の性質も持ちません。光が当たっていない部分、つまり未知のものや無意識、神秘的なものとつながりがあります。
黒に対応する要素
チャクラ | ― |
色の特徴 | 全ての色に光が当たらない状態 |
アロマ | パイン、ミルラなど |
陰陽五行 | 水 |
パワーストーン | オニキス、テクタイトなど |
【性格】黒の深層心理
色を見て直観的に感じる感情は、私たちの深層心理をよく表しています。好き、嫌い、何かを思い出す、何かいい感情(もしくは悪い感情)が出てくる・・・など人によって様々です。日によっても全く印象が変わる場合があります。それは私たち自身もが常に変化しているので当たり前です。ここでは色の特徴の説明と共に、今黒が好きな人はどんな傾向があるかを紹介していきます。
未知なるもの
カラーセラピーではあまり黒という色で診断することはありません。光が当たっていない状態で、色がないからです。黒の性質から深層心理を考えると、見えない部分、光が当たっていない無意識な部分、未知のものと関連します。何かわからないから怖いけれど、一歩踏み出そうと頑張っている時かもしれません。また、自分自身の未知なる部分を探求していくことにも関わります。
無限の可能性
宇宙は殆どが闇で覆われているように、黒はまだわからないけど無限に広がるものとその可能性を秘めています。まだわからないことを信じること、自分の可能性は無限だと信じる強さが黒にはあります。
【ファッション】黒のファッションがもたらす心理効果
ファッションは人のイメージをとても左右するものです。そのため好きなファッションカラーは、こうなりたい、こうしたい、といった深層心理が大きく影響します。また、ファッションカラーは同時に、人に与える印象でもあります。そのため、意識的にある色の小物や洋服を取り入れれば、印象を変化させたり、自分のバランスを取ることに応用することができます。ここでは黒のファッションが好きな人の深層心理と、黒が及ぼす心理効果を仕事とプライベートに分けて紹介しています。
黒のファッションが好きな人
好きなファッションカラーからは、今の自分にとって必要で、引き出したいと無意識に思っていることや、こう思われたいという部分が現れます。黒のファッションが好きな人は、周りに自分の本質を知られたくないという感情があります。どんな色の光も通さない黒で、自分を守っているようなイメージです。自分自身も自分の本質について知る準備ができていないかもしれません。また、黒は未知なるものを象徴します。そこへ手を伸ばそうとしたり、一歩を踏み出したい時かもしれません。
仕事編
交渉する
黒は、自分の内面を外に出さない性質があります。感情的にならず、論理的な思考が求められるときに向いています。
役割をまっとうする
自分の感情ではなく、こうするべき、という役割を優先しなければならないとき、感情を表面に出さない黒は向いています。
プライベート編
距離を置く
自分の心を見られずに、少し距離を置きたい人と接する時、黒は一線を引いてくれます。
未知なものへとつながる
黒は暗くてわからない未知なる世界へとつながっています。深く考えたり、未知なものへ踏み込もうとするときに手助けをしてくれます。
【アロマ】黒が好きな人におすすめ
色とそれに対応する香りは同じ特徴をもちます。そのため、好きな色に合う香りを選ぶと、自然と自分の深層心理をサポートしてくれる香りの効果が期待できます。香りは部屋の芳香浴や香水、アロママッサージなど様々な方法で取り入れられるので、是非試してみてください。
黒に対応する精油
パイン、ミルラ |
黒に対応する精油というのは、一般的にあまり言われませんが、未知なるもの、まだ体験したとのないものへつながる、という意味から、スピリチュアルな見えないものとつながるミルラと関連が深いと考えられます。また、他者との境界線をはっきりさせるという場合は、パインが手助けをしてくれます。
精油と色の関係の詳細とアロマの手作りレシピの詳細は下記へ。アロマのレシピをキャンドルやその他のレシピに応用したい場合にチェックしてみてください。
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