Moon Affirmations
新月・満月のアファメーション
新月・満月のアファメーションは、月の満ち欠けに合わせて書き、更新していく、自分への一文です。一般的なアファメーションと違うのは、月の光の向きに沿って、内側を確かめる日と、映ったものを見る日があることです。新月には、それまでをふり返って意図を決め、満月には、その言葉がいまの毎日にどう現れているかを見て、いまの自分の言葉にしていきます。Timeless Editionでは、同じ星座の新月と満月を半年ごとに行き来しながら、一年をかけて自分の言葉を研ぎ澄ませていきます。ここでは、星座ごとの24のページと、書き方の基本をまとめました。
Contents
- 12星座の新月・満月のアファメーション
- アファメーションとは
- アファメーションをなぜ書くのか
- 新月と満月に書く理由
- 同じ星座の新月と満月をつなぐ、一年の往復
- 新月のアファメーションの書き方
- 満月のアファメーションの書き方
- 1か月のサイクルで書く
- 12星座の新月・満月の時期
- FAQ
12星座の新月・満月のアファメーション
12星座それぞれの、新月と満月のアファメーションのページです。星座と月を選んで、ページを開いてください。
新月のアファメーション
満月のアファメーション
アファメーションとは
アファメーションとは、望んでいることを「私は〜しています」「私は〜です」と、すでにそうなっている形で言葉にする、自分への宣言です。英語の affirm(肯定する、はっきりと言いきる)から来た言葉で、「〜したい」「〜できますように」と願う形ではなく、もうそうなっている自分の側から言います。「〜しない」のような打ち消しではなく、肯定の形で言うのが基本です。
使い方は人によってさまざまです。毎朝声に出してくり返す人もいれば、紙に書いて目につくところに貼っておく人、ノートに書きとめておく人もいます。どの形でも、自分が望んでいることを、自分に向けて言いきる点は変わりません。
アファメーションをなぜ書くのか
アファメーションのよさは、まず、自分が何を望んでいるのかがはっきりすることです。望みは、頭のなかにあるうちは、いくつもが混ざってぼんやりしています。それを自分の言葉にしようとすると、本当に望んでいるのはどれなのかを自分で確かめることになり、言葉になったところで、自分にも分かる形になります。
「〜したい」ではなく「〜しています」と書くのは、望みを先の話にせず、もうそうなっている自分として毎日を過ごすためです。そうして過ごすと、同じ毎日のなかでも、目にとまるもの、選ぶもの、口にする言葉が、少しずつ変わっていくことがあります。
自分にかける言葉を、自分で選べることもよさのひとつです。ふだん心のなかで自分にかけている言葉は、気づかないうちに「どうせ」「まだ無理」になっていることがあります。アファメーションを書くたびに、自分に向ける言葉を、自分の望んでいるほうに向けることができます。
そして、ノートに書きとめておくと、あとから読み返せます。言葉にしていなければ、変化は起きていても、気づかないまま過ぎていきます。書いた言葉があれば、自分がどこまで来たか、何が変わり、何が深まったかを、たどれるようになります。
新月と満月に書く理由
アファメーションは、いつ書いてもかまいません。それでもこのサイトで新月と満月に書くことにこだわっているのは、月の光の向きが、心がいま何をする時間なのかを教えてくれるからです。
Timeless Editionでは、太陽を自分自身の本質の光、月を心、地球を人生の舞台と見ています。月は自分では光らず、太陽の光を受けて輝く天体です。心も同じように、本質の光を受けとって、人生の舞台に映し出しています。いま目の前にある毎日は、心が何を受けとり、どう映したかの姿です。
新月は、月が太陽と同じ方向にある日です。地球から見ると月の光の面は太陽のほうを向いていて、こちらからは見えません。心でいえば、光が本質と向き合っている時間です。外に映す前に、自分の内側で「何を望んでいるか」を直観で確かめる。だから新月は、それまでをふり返って、これからの意図を決める日になります。
満月は、月が太陽の反対側にあり、光の面がまるごと地球に向く日です。心の光が全面で世界に向き、まわりの人や出来事が鏡になって、自分の姿を映して見せてくれます。だから満月は、望んできたことがいまどんな姿で現れているかを見て、言葉を研ぎ澄ませる日になります。
どちらの日にも、ふり返る時間と書く時間があります。違うのは、ふり返るときの向きで、新月は自分の内側で確かめ、満月はまわりに映ったものから見ます。月は満ちて欠けて、またひとまわりします。人の側でできることは、そのめぐりに合わせて、起こってきたことに気づいていくことです。
同じ星座の新月と満月をつなぐ、一年の往復
新月と満月は、毎月めぐってきます。このサイトでは、そのなかでも「同じ星座の新月と満月」を一組にして読む方法を紹介しています。1か月周期の新月と満月をセットにして行うアファメーションも下の項目で紹介しています。
牡羊座の新月は、太陽と月がともに牡羊座にある日で、3月下旬から4月中旬のあいだに年に一度あります。牡羊座の満月は、月が牡羊座にあり、太陽が向かいの天秤座にある日で、9月下旬から10月下旬のあいだに年に一度あります。つまり同じ星座の新月と満月は、ほぼ半年を隔てて向き合っています。
この新月と満月を行き来しながら、その星座のテーマを、一年かけてひとまわりさせていきます。
- 新月で、半年前の同じ星座の満月から今日までをふり返り、その星座のテーマに沿って意図を決める。
- 半年後の同じ星座の満月で、書いたことがいまの毎日のどこにあるかを見て、いまの言葉に更新する。満月は太陽が向かいの星座にいるので、新月とは反対の角度から自分を見ることになります。
- さらに半年後、次の同じ星座の新月で、満月で研ぎ澄ませた言葉を開き、また意図を決める。
ここで、ひとつのテーマが一周します。一周して戻ってきた新月で向き合うのは、一年前と同じテーマです。けれども、新月の内側と満月の鏡の両方から一度見てきたぶん、同じ問いへの答えが、一年前よりも自分に近い言葉になっていることに気づくかもしれません。満月から始めた場合も、次の同じ星座の満月で、同じように一周します。
満月で見るのは、どれだけ増えたか、どれだけ進んだかではありません。半年前に書いたことが、いまの暮らしのどこにあるかです。増えたものもあれば、数は変わらないまま深まったもの、形を変えたもの、何も感じなくなったものもあります。どれも同じように、いまの自分を映している姿です。
12星座のそれぞれに、この一周があります。ひと月ごとに別の星座の新月と満月がめぐってくるので、一年のなかでは12のテーマが、少しずつ時期をずらしながら同時にまわっています。新月から始められなかった場合は、満月からでも大丈夫です。
新月のアファメーションの書き方
このサイトでは、それまでの自分をふり返って書き出し、質問に答える時間をとってから、ノートにアファメーションをひとつ書きとめます。星座ごとの新月のページには、その星座のテーマと、書き出す項目、ヒントになる質問、アファメーションの例が載っています。ここでは、12本に共通する流れをご案内します。
1. 半年前の一文を開く
半年前の同じ星座の満月でノートを開いている方は、そこに書いたアファメーションを読み返します。満月には書かなかった方は、半年前の満月のころに自分が何を感じていたかを、思い出せる範囲でたどります。何も浮かばなくても、今日の新月から始められます。
2. 書き出す
半年前の満月から今日までをふり返りながら、その星座のテーマに沿って、思い浮かぶことをノートに書き出します。書き出す項目は星座ごとに三つあり、そのなかには、合っていないものや、まだ出せていないものを見る項目もあります。そうしたところに、本当はこうしたかった気持ちが隠れていることがあるからです。
3. ヒントになる質問
星座ごとのページには、七つの質問があります。ふだん当たり前にしている前提を「もし〇〇だったら」といったん外して、その先に何を望んでいるかを尋ねる問いです。
4. アファメーションを書く
書き出しと質問で見えてきたものを手がかりに、これからの半年の意図を決めます。できそうかどうか、大きいか小さいかとは関係なく、いま気持ちがいちばん向いているものでかまいません。それを「私は」で始めて、もうそうしている状態の言葉で書きとめます。新月に書けるのは、まだ形になる前の輪郭なので、短い言葉で十分です。
私は、自分の好きなことに時間を使っています。
書いたアファメーションは、半年後の同じ星座の満月で、もう一度開きます。
満月のアファメーションの書き方
満月では、新月に決めた意図が、いまの毎日にどんな姿で現れているかを見て、アファメーションを研ぎ澄ませます。半年前に書いた方も、書いていない方も、同じところから始められます。
1. 書き出す
満月では、太陽が向かいの星座にいて、月のいる星座を正面から照らしています。星座ごとの満月のページには、その向かいの星座の側から何を見るかと、書き出す項目が三つ載っています。目に見える出来事だけでなく、心のなかで変わったことも含めて書き出します。変化は、外の出来事より先に、心のほうに現れていることが多いからです。
半年前のアファメーションがある方は、それを開いて、書いたことがいまの毎日のどこに、どんな姿で現れているかを見てください。意図と違う形になっていたものは、失敗ではなく、言葉にできていなかった部分が形になって現れたところです。書いていない方は、この満月が一年のサイクルの出発点になります。
2. ヒントになる質問
星座ごとの満月のページの七つの質問は、向かいの星座の側から、いまの自分を見るための問いです。半年前の記録がなくても答えられます。
3. アファメーションを研ぎ澄ませる
見えてきたものから、アファメーションを研ぎ澄ませます。半年前に書いた方は、それをいまの言葉に更新し、書いていない方は、いま見えているものから言葉にします。向きは、より自分に近く、より具体的に。新月の輪郭だけの言葉を、次の同じ星座の新月まで、毎日のなかで持ちつづけられる言葉にしていきます。
新月:「私は、自分の好きなことに時間を使っています。」
→満月「私は、毎週土曜の午前を、絵を描く時間にしています。」
研ぎ澄ませたアファメーションは、次の同じ星座の新月で、また開きます。
1か月のサイクルで書く
新月と満月は、毎月ひと組ずつめぐってきます。同じ星座の半年の往復とは別に、この1か月のめぐりのなかでアファメーションを書くこともできます。
新月から約2週間後に、満月が来ます。そのあいだに太陽はひとつの星座の半分ほどを進むので、満月の月が満ちるのは、新月の星座の向かいか、そのひとつ先の星座です。牡羊座の新月のあとに来るのは、天秤座か蠍座の満月です。1か月のサイクルでは、新月に書いたアファメーションを、この2週間後の満月で読み返して研ぎ澄ませます。そして次の新月、太陽がひとつ先の星座に移ったころに、また意図を決めます。
書き方の流れは、半年の往復と同じです。新月には、前の満月からの日々をふり返って書き出し、意図を決める。満月には、新月に書いたことがいまの毎日にどう現れているかを見て、言葉を研ぎ澄ませる。どちらの日も、その月の星座のページを開けば、テーマと質問が使えます。満月のページで半年前のアファメーションを開く場面では、2週間前の新月に書いたものを開きます。
2週間は短いので、見えてくるのは大きな出来事より、気持ちの向きや、ふだん選んでいる言葉のような小さな変化です。月ごとの変化を追っていきたいときは1か月のサイクルで、ひとつのテーマを深めていきたいときは同じ星座の半年の往復で書いても、両方を重ねてもかまいません。重ねる場合も、同じ星座の満月では、半年前のその星座の新月に書いたアファメーションを開きます。
12星座の新月・満月の時期
12星座の新月と満月が、一年のなかでおおよそいつめぐってくるかの一覧です。年によって端の日は前後します。時期の欄から、その星座の新月・満月のページを開けます。
星座
新月の頃
満月の頃
牡羊座
牡牛座
双子座
蟹座
獅子座
乙女座
天秤座
蠍座
射手座
山羊座
水瓶座
魚座
次の新月・満月の日付は、Moon Calendarのページで確認できます。新月から満月までの日々をどう過ごすかは、月の満ち欠けと過ごし方の記事にまとめています。
FAQ
Q1. 新月から何時間以内に書けばいいですか?
A. 決まった時間はありません。新月の日に書ければ分かりやすいですが、その日に時間がとれなければ、数日前でも数日後でもかまいません。新月の前後は、月が細く、太陽のそばにあって見えにくい日が続きます。その日々のなかで、ノートを開きたいと感じたときが書くときです。満月に書くときも、前後の数日のうちでかまいません。
Q2. アファメーションは、何個書けばいいですか?
A. このサイトでは、ひとつ書く方法をお伝えしています。ひとつに絞ると、望んでいることに気持ちがまっすぐ向き、半年後に読み返したときにも、その言葉がいまの毎日にどう現れているかが、はっきり見えてくるからです。ただ、決まりではありません。書いておきたいものがいくつもあるときは、複数書いてかまいません。
Q3. アファメーションをしても、何も起こらないのはなぜですか?
A. 変化は、外の出来事として見える前に、心のほうに現れていることがあります。前に書いたアファメーションを読み返して、いまの自分がその言葉をどう感じるかを見てください。同じ言葉が前より近く感じられたり、もう必要ないと感じられたりしていれば、それもひとつの変化です。
もしくは書いたあとで、望みそのものが変わっていたり、書いた言葉が、本当に望んでいることとは少し違っていたりする可能性もあります。「そうならないほうが安心」という思い込みが、自分でも気づかないところにあることもあります。何も起こらないと感じるときは、その角度から自分の内側を見ていくと、思いがけない気づきがあるかもしれません。気づいたことを手がかりに、言葉を研ぎ澄ませて、また書いてみてください。
Q4. 日食や月食の日に、アファメーションを書いてもいいですか?
A. 日食は新月に、月食は満月に起こる現象で、その星座の新月・満月であることに変わりはありません。ふだんの新月・満月と同じように書けます。通常の新月・満月より、さらに心の見えていなかった部分が浮かび上がってくるかもしれません。日食と月食の日の心の読みは、日食の日の過ごし方、月食の日の過ごし方の記事にまとめています。
Q5. 新月ではなく、満月から始めてもいいですか?
A. 始められます。満月のページの書き出しから入って、いまの毎日に現れているものを見ていきます。そこで言葉にしたものが、次の同じ星座の新月で意図を決める手がかりになります。一年の往復は、どの星座の、どちらの月から入っても、ひとまわりします。
Further reflections
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本記事の星座は、西洋占星術の方式(春分点を起点に、黄道を12等分するトロピカル方式)で区分しています。天体の位置や、月が星座を移る日時など、天文に関する記述は、標準的な天文アルゴリズムに基づいて計算・検証しています。星座や月にまつわる解釈は、古代から受け継がれてきた西洋占星術と月の象徴の知恵をふまえながら、Timeless Editionが独自の視点で編み直したものです。これらは未来を予言したり、性格を断定したりするものではなく、自分自身への理解を深めるための視点としてお届けしています。






















