チアシードオイルの効果効能|オメガ3系脂肪酸が大量!老化防止に最適

チアシードオイルの効果効能

目次

  1. チアシードオイルのデータ
  2. チアシードオイルの代表成分
  3. チアシードオイルの特徴
  4. チアシードオイルの効果効能
  5. チアシードオイルの使い方



チアシードオイルのデータ

名前 チアシードオイル
学名 Salvia hispanica
科名 シソ科
使用部位 種子
抽出方法 低温圧搾法
香り 独特な香り
色 黄色
使い心地 軽い
酸化 非常に酸化しやすい
浸透力 浸透しやすい
肌質 乾燥肌、成熟肌、脂性肌
部位 フェイス、ボディーなど
ヨウ素価 204.2 ※
鹸化価(NaOH) 137.9 ※
鹸化価(KOH) 193.1 ※

※ヨウ素価と鹸化価の値は、下記の成分量をベースに計算した数値です。これらは同じ植物のオイルでも、原料の種類、地域、抽出方法、商品やロットなど様々な条件によって変化する数値なのでお気を付けください。ヨウ素価と鹸化価の一覧と解説は下記をご覧ください。

鹸化価 ヨウ素価

チアシードオイルの代表成分

主な脂肪酸

飽和脂肪酸 10.1%
ミリスチン酸 0.1 %
マルガリン酸 0.2 %
ステアリン酸 3 %
パルミチン酸 6.7 %
ベヘン酸 0.1 %
一価不飽和脂肪酸 7.2%
ヘプタデセン酸 0.1 %
パルミトレイン酸 0.1 %
オレイン酸 6.9 %
ガドレイン酸 0.1 %
多価不飽和脂肪酸 77.8%
リノール酸 18.8 %
α-リノレン酸 58.8 %
γ-リノレン酸 0.1 %

(※1)参照論文はページ下

脂肪酸について、脂肪酸の摂取方法などは下記をご覧ください。

脂肪酸 必須脂肪酸 オメガ脂肪酸 トランス脂肪酸

チアシードオイルの特徴

スーパーフードのチアシードから抽出

チアシードオイルは、スーパーフードとしても人気の高いチアシードから抽出されます。チアの植物は、南アメリカが原産のシソ科の一年草です。チアから採れるチアシードは、栄養価が高いことと、水に含むと水分を吸収し12倍にも膨らむことから、ダイエットにも人気です。

必須脂肪酸のα-リノレン酸の量が最高峰

チアシードオイルには60%近くのα-リノレン酸が含まれます。オイルの中で一番α-リノレン酸を含むえごま油が約63%程なので、オイルの中でも最高峰にα-リノレン酸を含むと言えます。α-リノレン酸は、必須脂肪酸の一つで、特に私たちに足りないものなので、積極的に摂取することをおすすめします。必須脂肪酸がいかに体に大切か、特にα-リノレン酸の必要性についての詳細は、「必須脂肪酸とは?」をご覧ください。

酸化しやすいので注意

不飽和脂肪酸が90%程を占めるので、酸化しやすいオイルです。ビタミンEも豊富なため、多少の加熱には堪えられますが、食用として利用する場合は、加熱調理よりドレッシングなどの加熱しない調理に向きます。

とても軽く使いやすい

肌に使用する場合、チアシードオイルは他のオイルに比べて軽く、さっぱりしているので使いやすいです。肌にも浸透しやすいオイルです。ベトベトした質感が苦手な人や、暑い季節などにも使いやすいです。

えごま油に似ている

脂肪酸組成がえごま油によく似ているので、似ている効果が期待できます。大まかな違いは、えごま油の方がオレイン酸が多く(約20%)、チアシードオイルはその分リノール酸が多い(約19%)です。大半を占めるのは両方ともα-リノレン酸です。

チアシードオイルの効果効能

抗炎症作用、保湿作用、アンチエイジングなど

アンチエイジング

チアシードオイルはアンチエイジングに向きます。大量に含まれるα-リノレン酸は、肌の代謝を促進させます。また、肌の老化防止に不可欠なコラーゲンやヒアルロン酸の生成を助けます。

保湿作用

チアシードオイルは保湿作用にも優れます。肌の代謝を促進し、セラミドの生成を助けます。セラミドは肌の保湿にとても重要な成分です。

肌を強化する

年齢を重ねることによって、肌の表皮は様々な要因によって弱くなっていきますが、チアシードはその表皮に働きかけ、肌を強くすると言われています。

肌のくすみ改善

チアシードオイルは、肌の老化とともにできるシミや、血行不良による肌のくすみなどを改善してくれます。それによって美白が期待できます。健康的な明るい肌を保つことができます。

炎症を抑える

α-リノレン酸は、炎症を抑える働きもあります。肌の炎症や、炎症によって引き起こされる体の不調に効果的です。そのため、肌荒れ、アトピー、アレルギーの症状にも有効です。

コレステロール値を下げる

チアシードオイルは血中のコレステロール値を抑える働きもあります。そのため、コレステロールが原因で起こる、動脈硬化などの病気の予防につながります。

チアシードオイルの使い方

一日小さじ半分

α-リノレン酸は、一日に1.2g以上摂ることが理想とされています。それをチアシードオイルに換算すると、一日小さじ半分の量になります。それを料理に混ぜるか、そのまま食べることにより十分な効果が得られます。

マッサージオイルとして

チアシードオイルは、フェイスやボディーのマッサージオイルとしても人気です。さっぱりしていて使いやすいのも魅力です。香りが気になる場合は、他のオイルや既存のクリームなどに混ぜて使用することもできます。

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※1: Maira Rubi Segura-Campos et al.  Physicochemical characterization of chia (Salvia hispanica) seed oil from Yucatán, México. 2014

参考文献を見る

Words by Yuki

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