各生薬・漢方薬の効能

十薬(じゅうやく)の効果効能|東洋医学の生薬・ハーブ・薬草・食薬

十薬(じゅうやく)の効果効能

東洋医学で使われる生薬の紹介をしています。副作用や組み合わせによる注意点などがある場合があります。すべての情報を網羅しているわけではありませんので、使用の際は必ず専門知識のある人に相談してください。

目次

  1. 十薬のデータ
  2. 十薬の特徴
  3. 十薬の使い方



十薬のデータ

名前 十薬(じゅうやく)、重薬(じゅうやく)、どくだみ、など
英語 Houttuynia
ラテン名 Houttuyniae Herba
学名 Houttuynia cordata Thunberg
使用部位 花期の地上部
成分 精油(デカノイルアセトアルデヒド)、フラボノイド(クエルシトリン、イソクエルシトリン)など
四気 寒性
五味
帰経(臓腑弁証
効能分類 清熱薬、排膿薬

その他の十薬に関する記事をチェック: #ドクダミ

十薬の特徴

※図や表以外で、東洋医学の言葉は全て[ ]の中に表しています。例えば、[心]は東洋医学での[心](しん)を表し、普通に心と書いてある場合は、通常の「こころ」を表しているとお考え下さい。そして[ ]内の言葉はまとめて東洋医学の言葉一覧のページで意味を調べられます。

特徴

ドクダミの地上部を使用しています。民間薬としても利用されていて、ドクダミ茶としても多く出回っています。

東洋医学の効能

[清熱]し、炎症を治します。利尿作用により、腫れを治します。

適応症

肺炎、肺膿瘍、熱性の下痢、マラリア、泌尿器系諸疾患、白いおりもの、化膿性の腫れもの、痔、脱肛、湿疹、乾癬など

注意事項

[虚寒証]、下痢の場合は注意

十薬の使い方

常用量

2~10g

ブレンド例

鬱血、化膿、痔を治します。

十薬+川芎

[清熱]し、皮膚の炎症を治します。また利尿をします。

十薬+大黄

『漢方294処方生薬解説』より

処方例

配合されている漢方薬の一例です。

五物解毒散 清熱剤




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