保存版!手作り液体石けんの作り方基本|ハンド・ボディー・キッチンソープ、シャンプーに

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手作り液体石けんの作り方

手作りで簡単に作れる液体せっけんの作り方をお伝えしています。液体せっけんの素をまず作るので、素を一度作ってしまうと、香りや色付けなど、様々にアレンジすることができます。また、一番基本となる作り方なので、使用目的によって材料を変えれば、また違う使い心地の液体石けんが出来上がります。ぜひ保存版としてご利用ください。

目次

  1. 液体せっけんの作り方の基本
  2. 液体せっけんの用途

 






 

液体石けんの作り方の基本

基本の器具と身なり

道具

  • 計量器
  • 温度計2本
  • カップ:精製水用
  • カップ:エタノール用
  • ボウル小(ステンレスかガラス製):苛性カリ用
  • ボウル大(ステンレスかガラス製):オイル用
  • ゴムベラ
  • 保存用容器
  • 新聞紙
  • 湯煎用なべ

保温のための道具

  • 保温用ケース(発泡スチロールや段ボールの箱でもok)
  • お湯を入れた保温用ペットボトル2~4本
  • タオルかブランケット

身なり

  • エプロン
  • ゴム手袋
  • マスク
  • ゴーグル

基本の材料 ※石けんの種類を変えるときは、この部分の量と材料を変更してください。

材料は、鹸化率103%で、水酸化カリウム99%の苛性カリを使ったときの分量です。各オイルの鹸化価は下記リンクの数値を参考にしています。商品によって鹸化価は前後するのでお気を付けください。液体石けんの場合は、固形石鹸のように鹸化率を下げると鹸化されずに残ったオイルが分離してしまうので、完全に鹸化できるように103%の鹸化率にしています。

Saponification

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1.身支度をし、新聞紙をテーブルにひいておく。苛性カリ、精製水、オイル、エタノールを全て計っておく。

オイルは数種類使いますが、各オイルを計ったら全部一緒に混ぜてしまって大丈夫です。苛性カリという危険な材料を使うので、エプロン、ゴム手袋、ゴーグル、マスクを忘れずにつけてください。家具を汚さないように、テーブルや周辺に新聞紙をひいてください。

2.苛性カリに精製水を加える。温度が上がるので、60℃前後になるまで調整する。

水が飛んで皮膚や目につかないように気を付けながら、ゆっくりと精製水を苛性カリに加えます。固形石鹸で苛性ソーダを使うときよりも温度は上がりません。

※苛性カリを使うので換気を必ずしてください!苛性カリが目に入ったり手に触れないように注意してください。

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3.オイルは全てを混ぜて湯煎にかけ、60℃位まで温度を上げる。

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4.苛性カリ(2)とオイル(3)が同じくらいの温度になったら、オイルのボールに苛性カリをゆっくり入れる。

ここでも苛性カリが目に入ったり手に触れないように注意してください。

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5.ゴムベラで混ぜる。急に泡が立ち白くなってくるので、そうしたら少し落ち着くまで待ち、また混ぜる、を繰り返す。

※泡が急にでてくるので、ふきこぼれないように注意が必要です。大きめのボールを使うことをおすすめします。

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6.引き続き混ぜていると泡がなくなり、透明になり粘りが出てくる。

※ここまでで、オイルの種類により5分~20分くらいであっという間にできます。

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7.保存用の容器に入れる。

ゴムベラできれいに保存容器に移します。

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8.保温をする。タオルやブランケットなどで型ごと包み、保温用のケースに入れる。お湯を入れたペットボトルも一緒に入れる。そのまま2時間~1日放置する。

固形石鹸より早く出来上がります。数時間でもできあがりますが、ゆっくり寝かせたほうがマイルドになります。

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9.透明で弾力性のあるゴムのような、液体石けんの素が出来上がります。

下の写真は1日放置した後です。

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10.使う分だけ液体せっけんの素をカットし、お湯(もしくはハーブティーなど)で戻す。

戻す割合はお好みです。石けんの素に対して、2~4倍の水分で薄めます。より効能を重視する場合は好みのハーブティーで薄めるといいです。

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11.容器に移し替えて出来上がり。

香りづけをする場合はここで精油を入れます。量は全体量の1%位が目安です。はじめは数滴から試してみてもいいです。

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使い終わった道具は?

使い終わった道具で、苛性ソーダやアルカリ性がまだ強いうちの石けんがついているものはとても危険です。酢をスプレーして中和させ、キッチンペーパーなどでふき取ってから洗ってください。余った苛性ソーダはそのまま捨てられません。地域ごとに捨て方をチェックしたり、購入したお店に問い合わせてください。

 

液体石けんの用途

上記では液体石けんの一番基本のレシピを紹介しました。その「材料」の項目の配合を変えるだけで、様々な目的で利用することができます。オイルの種類を変えたり、プラスで精油やハーブ、クレイといった成分を加えるとさらに効能が期待できます。作り方の詳細は別記事でお伝えしていきます。

ハンドソープ

一番使いやすいのがハンドソープです。オイルの種類によって、しっとりさせたり、さっぱりさせたりが可能です。好みの精油を使って香りも楽しめます。

ボディーソープ

ボディーソープとしても使えます。肌への効能を高めるために、ハーブティーで希釈したり、肌の悩みによって精油を変えて使用できます。

シャンプー

手作りの場合、シャンプーで使う場合は固形石けんより使いやすいです。この場合も髪にいいオイルや精油、ハーブを選んで作ることができます。

キッチンソープ

キッチンソープとして、食器洗いやキッチンまわりの掃除にとても役立ちます。その場合は洗浄力が高くなるオイルを選び、柑橘系に含まれるリモネンという成分も一緒にうまく組み合わせればとてもキレイになります。

 

 

 

次はこれを要チェック

soap aroma_recipes 禁忌 essentialoils vegetableoils herbs

 

 

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免責事項:使用する材料が全て同じ成分であるとは限りません。また、肌に使用する場合は、人により合わない場合もございます。ここで紹介している数値はあくまでも参考であることをご注意ください。内容には十分注意を払い、自己責任での記事の利用をお願い致します。当サイトの記事を利用したことにより発生した如何なる損害に関しても、当サイト及び著者、運営会社は一切責任を負えません。
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