アロマの活用レシピと自然ケア

ラズベリーシードオイルで作る、自然派の日焼けクリームレシピ

目次

  1. レシピの特徴と目的
  2. 材料と作り方
  3. 使用方法
  4. 関連コンテンツ
  5. おわりに

このレシピの特徴・目的

太陽のエネルギーが最も強まる暑い季節。肌も魂も輝かせたいこの時期に、自分の手で作る自然由来の日焼けクリームをご紹介します。植物の持つ自然なSPF(紫外線防御力)と、アロマの癒しを取り入れたこのレシピは、肌への優しさはもちろん、内なる光を守るお守りのようなケアとしてもおすすめです。

材料と作り方

材料/量:20mlほどのジャー1個分

ラズベリーシードオイル 7g
ココアバター 14g
ペパーミント精油 1滴
フランキンセンス精油 2滴

使用する道具

A

耐熱ガラスビーカーまたは湯煎用ボウル

材料を湯煎で溶かすための容器。
B 小鍋+湯煎用の水 耐熱容器を浮かべて材料をゆっくり温めます。
C ガラス棒または竹串 材料を混ぜるために使用。
D 計量スプーン 分量を正確に測るために。
E クリーム容器 完成したクリームを保存する容器。
F ラベルシール(必要に応じて) 手作りの日付や使用精油などを記載すると便利です。

※清潔に保つため、使用する容器や道具は事前にアルコール消毒または熱湯消毒をしておくと安心です。

作り方

  1. 湯煎にかけたボウルにココアバターを入れて溶かします
  2. 火を止めた後、ラズベリーシードオイルを加えてよく混ぜます
  3. 少し冷めたら、ペパーミント精油とフランキンセンス精油を加えて軽く混ぜます
  4. 保存容器に移し、冷暗所で保管します

材料の意味と役割

ラズベリーシードオイル 天然のSPF効果が高いとされ、UV-BとUV-Aの両方に対する保護力があります。抗酸化作用や肌再生力もあり、夏の肌にぴったり。
ココアバター 肌を柔らかく保護する保湿剤。熱にも強く、滑らかなテクスチャーを作るベースになります。
ペパーミント精油 クールダウンと爽快感。火の季節に心身を冷やす香りで、日差しに負けない明るさをサポート。集中力や清涼感もUP
フランキンセンス精油 肌の再生を助ける精油であり、精神的な安定と深い呼吸を促す香り。魂の輝きを守る“太陽の守護アロマ”とも言えます。

使用方法

  • 朝のスキンケア後、顔・デコルテ・手の甲など紫外線が気になる部分に優しく塗布
  • こまめに塗り直すことで効果を維持
  • 化学的なSPF表記はありませんが、天然のUVケアと香りの癒しを重視した使い方におすすめです

※アウトドアや長時間日差しを浴びる場合は、市販の日焼け止めと併用を推奨します

おわりに:感性に触れる手と声に、愛を込めて

獅子座の太陽が輝くこの季節。外に向かって光を放つだけでなく、その光を優しく守ることも、ひとつのセルフケアの形です。この日焼けクリームは、肌への思いやりと魂への祝福を同時に与えてくれる“光の守り手”のような存在。太陽を味方につけて、自分らしく輝く夏を過ごしましょう。

今日の気づきが、あなたらしい輝きにつながりますように。