多肉植物の栽培と土の種類・選び方

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多肉植物栽培での土の選び方

ここでは多肉植物の栽培の基本となる、土の種類と配合の仕方を紹介します。通常は多肉植物用の土があるのでそれを使用することが多いのですが、さらに改良をしたい場合は各土の特徴が重要になります。

 






 

多肉植物に使う土の種類

多肉植物の栽培に使用する用土には数種類ありますが、そのうちの一番多く使われる7種類を紹介しています。

鹿沼土(かぬまつち)

kanumatuti鹿沼土は、殆ど有機質を含んでいない、酸性の土です。通気性、排水性、保水性に優れます。鹿沼土の詳細へ

 

赤玉土

akadama赤玉土は、赤土を乾燥させたものです。大粒、中粒、小粒がありますが、ハーブの栽培には中粒を使うことが多いです。通気性、排水性、保水性に優れます。赤玉土の詳細へ

 

軽石

karuishi軽石は水はけが大切な植物を栽培する際に、プランターの底に入れます。多孔質で軽い砂礫のため、通気性に優れます。弱酸性です。

 

日向砂(日向土)

日向(ひゅうが)砂は通気性と保湿性に優れます。軽石によく似た性質を持ちます。鹿沼土より固い土です。弱酸性です。

腐葉土

fuyoudo広葉樹の落ち葉を発酵分解させたものです。通気性、保水性に優れます。腐葉土の詳細へ

 

 

バーミキュライト

Vermiculite蛭石(ひるいし)とも呼ばれ、鉱物を高温処理し、膨張させた人工の用土です。通気性、保水性に優れます。無機質の鉱物で軽量、無菌なので挿し木や種まき用の土としても使われます。バーミキュライトの詳細へ

 

ピートモス

peatmoss長年にわたり堆積した苔類を主とした泥炭です。酸性で無菌の性質をもちます。通気性、保水性、保肥性に優れます。ピートモスの詳細へ

 

 

多肉植物に最適な土の配合の仕方

土を配合する際の一番のポイントは、「水はけいいか悪いか」です。この基本配合を元に、育てながら各土の特徴を考慮して配合を少しづつ変えていきます。

多肉植物の土のポイント

多肉植物を育てる際の土のポイントは下記になります。ハーブの場合は比較的アルカリ性の土を好む場合が多いのですが、多肉植物の場合はアルカリ性が強いと根からの養分吸収が悪くなります。種類にもよりますが、酸性の土の方がいい場合が多いです。土が軽すぎるとぐらつき、根がしっかりしなくなるため、土が軽すぎないようにします。

  1. 保水性に優れる
  2. 保肥性に優れる
  3. 通気性に優れる
  4. 排水性に優れる
  5. 軽すぎない

基本の配合の例

一番基本の配合

赤玉土鹿沼土+日向砂

排水性重視の配合 

日向砂と軽石をプラスする

保水性重視の配合

バーミキュライト腐葉土をプラスする

微酸性の土の配合

ピートモス鹿沼土をプラスする

挿し木や種まき 

バーミキュライト

 

通気性・排水性・保水性・保肥性比較

基本の配合から、よりオリジナルの配合にしていくために重要な特徴のポイントです。例えば、より水もちをよくするために赤玉土を多くしたり、通気性や排水性を重視したい場合は軽石を多くしたりします。その他、ピートモスは無菌なので、室内で育てる場合に混ぜる場合もあります。

土の種類 通気性 排水性 保水性 保肥性
赤玉土
鹿沼土
日向砂
軽石
腐葉土
バーミキュライト
ピートモス

 

 

 

次はこれを要チェック

その他、多肉植物を育てるための基本を紹介したページです。

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