月の満ち欠けと過ごし方

ヴォイドタイムの心への影響|月の満ち欠けと過ごし方

月は私たちの心・感情を主ります。そのため、月の動きを見ていくと、私たちの心の動きが影響されていることが分かります。月の満ち欠けサイクルを8つ+ヴォイドタイムに分け、各サイクルが私たちの心がどのように影響され、どのような過ごし方が向いているのかを説明していきます。ここではヴォイドタイムの過ごし方についてです。一つのツールなので、自分の直感を優先してくださいね。



Void Time | ヴォイドタイム

ヴォイドタイムは、月が2,3日に一回、星座を移動していく最中に数時間ほど起こります。月が1つの星座に滞在し、最後にアスペクトを取ってから、次の月星座が始まるまでの、どの惑星ともアスペクトを取らない時間をヴォイドタイムと言います。月がどの惑星からの影響も受けていない状態です。そのため、感情を意味する月がヴォイドタイムの期間は、自分のありのままの感情を体験できる神聖な時間です。

テーマ:気づき

ヴォイドタイムは、月の満ち欠けの各フェーズの中で定期的に訪れる気づきの時間です。気づきや学びの為に、ゆっくりと自分の内側にフォーカスできるような時間を過ごすことが向いています。自分が今まで見てこなかった感情や、ふさいでいたものも出てきやすいタイミングでもありますので、人とのコミュニケーションや、大きな決断、仕事の判断などは避けた方がいいとも言われることがあります。個人差がありますので、全く気にならない人もいるかと思います。傾向として、感情の起伏が激しい人や、普段感情をため込みやすい人、普段頑張りすぎて自分の感情を忘れがちな人などは特に、ヴォイドタイムはゆっくりすることを心がけると良いかもしれません。

心への影響

感情を主る月が、どの惑星からも影響されないので、ありのままの感情が湧き出てきます。そのため、湧き出てきた感情を観察することで、今の自分はどんなことに感情的になりやすいのか、何が気になっているのか、何に恐れを感じているのか、、といった色々なことが分かります。まさに、気づきのタイミングです。月の満ち欠けのフェーズによってテーマが違いますが、どのフェーズでのヴォイドタイムかを意識してみても面白いです。各フェーズでの自分の学びポイントのヒントになってくれます。




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