月の満ち欠けと過ごし方

バルサミックムーンの心への影響|月の満ち欠けと過ごし方

月は私たちの心・感情を主ります。そのため、月の動きを見ていくと、私たちの心の動きが影響されていることが分かります。月の満ち欠けサイクルを8つ+ヴォイドタイムに分け、各サイクルが私たちの心がどのように影響され、どのような過ごし方が向いているのかを説明していきます。ここではバルサミックムーンの過ごし方についてです。一つのツールなので、自分の直感を優先してくださいね。



Balsamic Moon | バルサミックムーン

バルサミックムーンは、下弦の月から新月までの期間です。次の新月までに、これまでの全てを整理し、サイクルを終わらせる時期となります。月の満ち欠けを、満ちていく期間と欠けていく期間の2つに分ける時、バルサミックムーンは欠けていく期間の最終になります。そのため、色々なことを放出していくことに向いています。

テーマ:手放し・終焉

下弦の月で実った実ももう終わり、植物の一つのサイクルが終わろうとしている時期になりました。建設の例でいうと、ビルはもう出来上がり、買い手も決まったので、あとは購入してくれた方にお渡しする期間です。スポーツ選手の例でいうと、新月で夢見た記録への挑戦が終わり、更なるアップデートされた記録への挑戦をするために、整理しゆっくりするときです。ここでは今までの成果の結果が、思いがけないラッキーとして現れるかもしれません。

心への影響

心の中は、陰のエネルギーがどんどん大きくなり、穏やかになっていきます。何かを積極的にやっていくというより、ゆっくりしながら、必要のなくなったものを手放していくことに意識が向いていきます。外側の現象より、自分の内側の感情や思考の動きに集中しやすいので、心の保養になるようなことをすることも良いです。読書や映画、音楽を聴いたり、趣味を満喫したり、瞑想にも最適です。部屋の片づけのような物質的な断捨離も向いていますし、自分の感情や思考に寄り添って、心の断捨離をすることも向いています。




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