月の満ち欠けと過ごし方

満月の心への影響|月の満ち欠けと過ごし方

月は私たちの心・感情を主ります。そのため、月の動きを見ていくと、私たちの心の動きが影響されていることが分かります。月の満ち欠けサイクルを8つ+ヴォイドタイムに分け、各サイクルが私たちの心がどのように影響され、どのような過ごし方が向いているのかを説明していきます。ここでは満月の過ごし方についてです。一つのツールなので、自分の直感を優先してくださいね。



Full Moon | 満月

満月は、月の満ち欠けの一周の真ん中に当たります。新月から行ってきたことが、花開くときです。満月は、地球から見て、自分を表す太陽と、心を象徴する月が地球を挟んで真逆の位置にいる状態です。自分からみて、月が対外的・社会的な部分に位置しています。月の満ち欠けを、満ちていく期間と欠けていく期間の2つに分ける時、満月は欠けていく期間の始まりです。そのため、満月で吸収のエネルギーが最高潮になり、そこから新月までは、色々なことを放出していくことに向いています。

テーマ:達成

種まきから今まで、自分の中、もしくはグループの中で目標の為に行動をしてきましたが、ここで初めて、今までやってきたことが外側へと広がり、花開きます。植物でいうと、花が咲く時期です。建設の例に例えると、ビルが出来上がった状態です。スポーツ選手でいうと、大会で記録の達成ができた状態です。新月の時に描いた夢が、今ここで現実になっています。物事は大きく拡大していく傾向にあります。宇宙はあなたにどんなギフトをプレゼントしてくれましたか。さらに、満月の時は、吸収するエネルギーが最高潮に達します。そのため、栄養をとったり、知識を得たり、色々な吸収に関することを行うと良いです。

心への影響

心を表す月は、自分を表す太陽から見て、社会的、対外的な位置にいるので、関心や興味が外や社会へと広がっていきます。人と会ったりコミュニケーションをとることにとても向いています。そして物事を客観的に見れるようになっています。自分が周りに与える影響をわかっていて、周りから受ける影響にも客観的に見ることができます。一方感情的になりやすい場合もあります。




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