Aquarius Moon
月星座が水瓶座の人
あなたが生まれた瞬間、月は水瓶座にいました。水瓶座の月の心は、うれしいことも、知っていることも、得意なことも、ひとりで持っているより、みんなと分かち合いたくなる心です。全ては分かち合いながらめぐっている、という水瓶座の学びを、水瓶座の月の人は仲間とのあいだで思い出していきます。そのとき人のなかへ持っていくのは、誰かの真似ではない、自分ならではの見方や好きなことです。
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Contents
月星座が水瓶座とは
生まれた日時の月の位置を調べて、それが黄道の300度から330度のあいだにあれば、月星座は水瓶座です。水瓶座は12星座の11番目で、風の星座、不動宮、支配星は土星、現代の占星術では天王星も数えます。風の星座は言葉や考えを表し、不動宮はひとつのものを長く持ちつづけます。双子座、天秤座、水瓶座と三つある風の星座のうち、不動宮は水瓶座だけなので、月がここにあった人は、一度これだと思った考えや理想を、時間がたっても変えずに持っています。星座としての水瓶座は、水瓶座(みずがめ座)の特徴をご覧ください。
月星座から分かるのは、その人が何に心を動かされ、どんなときに安心し、何を求めているかです。水瓶座の月が求めているのは、仲間です。年齢も立場も関係なく、同じものをおもしろがれる人たちのなかにいて、人と違う考えもそのまま話せるとき、水瓶座の月の人は安心していられます。
水瓶座の月の心
水瓶座の月の人の本来の輝きは、自分ならではのものを、みんなのなかへ分かち合っていけるところにあります。知っていることも、できることも、もとは誰かから渡ってきたもので、そこへ新しく加わるのが、この人にしかない見方や好きなことです。全ては分かち合いながらめぐっている、という水瓶座の学びを、水瓶座の月の人は、自分らしいものを人に手渡すたびに思い出していきます。
水瓶座の月の人は、人と同じであることに安心を求めません。世の中で当たり前とされていることも、本当にそうだろうかと自分の頭で考え直すので、型にはまらない発想や、まだ誰も試していないやり方がよく浮かびます。新しい技術や考え方に早くから心が向き、先のことを明るく思い描けます。独創的と言われるのは、目立ちたいからではなく、自分にしか見えていないものが、みんなのなかにまだないものだと感じているからです。
相手が年上でも年下でも、水瓶座の月の人は、ひとりの友人として向き合います。肩書きで人を分けず、誰に対しても公平で、自分の自由を大切にするのと同じだけ、相手の自由も大切にします。考えや言葉を表す風の星座の月なので、気持ちに流されずに、ものごとを一歩引いて落ち着いて考えられます。まだ会ったことのない人たちのことまで、自然に思いやれる人です。
一度これだと思った理想は、時間がたっても簡単には変えません。みんながもっと自由に、楽に暮らせるにはどうしたらいいか、という大きなことを、ふだんから本気で考えている人です。思いついたことを遠慮なく話せて、それをおもしろがってくれる仲間がいる場では、水瓶座の月の人の表情は明るくなります。みんなと同じにすることばかり求められる場では気持ちがふさぎやすくなりますが、ひとりで好きなことに没頭する時間があると、また人に話したいことが増えていきます。
人と違う自分のままで、自分ならではのものを仲間のなかへ分かち合っていく。その自由さと独創性が、水瓶座の月の人の色合いです。
日常での活かし方
人と違うところを、そのまま持っておく。 水瓶座の月の人には、まわりと違う見方や、変わっていると言われる好みがあります。それは、みんなのなかにまだないものなので、分かち合ったときに、いちばん喜ばれるものでもあります。まわりに合わせて丸めてしまわずにそのまま持っていると、それを必要としている人や、同じものをおもしろがる仲間に、自然と出会っていきます。
楽しんでいることを、楽しいまま続ける。 才能は、楽しくてやっていたら、いつのまにか誰かのためになっていた、という形で人に渡っていきます。水瓶座の月の人が夢中になって調べたこと、工夫して作ったものは、本人が思うよりずっと、まわりの人を助けています。誰かの役に立つかどうかを先に考えなくても、楽しんでいる時間そのものが、分かち合いの始まりになっています。
理想は、大きいままで持っておく。 水瓶座の月の人の心には、みんながもっと自由に、楽に暮らせる形が、いつも描かれています。それを目の前の現実に合わせて小さくする必要はありません。大きいまま持っていると、そこに近づくための新しい工夫や、同じ理想を持つ仲間が、自然と見つかっていきます。
水瓶座の月の人のアロマ・ハーブ
膝から下、すねと足首が、伝統の西洋占星術で水瓶座に当てられてきた体の部位です。月は体のなかの血液や体液のめぐりを受けもつ天体とされるので、月星座が水瓶座の人は、体の調子が膝から下に出やすいと見ます。17世紀イギリスの占星術師ウィリアム・リリーは『クリスチャン・アストロロジー』で、水瓶座を熱く湿った、血の豊かな多血質の星座とし、不調にはこむら返りなどのけいれんを挙げました。支配星の土星は、冷たく乾いた天体です。ここから見える体質は、もとは血のめぐりのよい体で、冷えたときには、足先の冷たさやふくらはぎの張り、夜中のこむら返りとして、膝から下に先に出る体です。体は出生図のほかの天体も合わさって現れるので、これは月の側から見た傾向です。
冷えてこわばる脚には、ブラックペッパーの精油を。現代のアロマセラピーで、体を温め、冷えた筋肉をほぐすマッサージに用いられてきた香りです。乾いた肌をやわらかく保つスイートアーモンドオイルで薄めにのばし、足首から膝へ向けて、ふくらはぎをさすります。お茶なら、アンジェリカの根を。ヨーロッパで古くから、体を温めて冷えを払う薬草として使われてきたハーブで、現代のハーブ療法でも、冷えをやわらげるお茶として飲まれています。
エッセンシャルオイル・精油
ハーブ
キャリアオイル
FAQ
Q1. インド占星術で調べたら、月星座が山羊座でした。どちらが本当ですか?
A. 水瓶座の月の人がインド占星術で調べると、山羊座と出るほうがふつうです。インドでは星座の区切りが約24度手前にあるので、西洋の水瓶座のはじめ24度ほどは山羊座に入り、水瓶座のまま残るのは終わりの6度ほどだけです。詳しくは、月星座のまとめのページで説明しています。
Q2. 月星座が水瓶座の人は、変わり者ですか?
A. 水瓶座の月の人には、人と違う見方が自然にそなわっています。みんなが当たり前だと思っていることも自分の頭で考え直すので、ほかの人が思いつかない考えや、まだ誰も試していないやり方が出てきます。「変わっている」と言われるのは、この独自さのことです。分かち合われたときには、みんなのなかにまだなかったものを加えます。
Q3. 月星座が水瓶座の人の恋愛傾向は?
A. 水瓶座の月の人が恋のなかで大切にしたいのは、相手と対等でいられて、何でも話せることです。お互いが自分らしくいて、好きなことや考えていることをそのまま持ち寄れる関係のなかで、気持ちが安らぎます。ふたりで見つけたものを分かち合っていると、その楽しさが、ふたりのまわりの人たちへ広がっていくこともあります。全ては分かち合いながらめぐっている、という学びを、水瓶座の月の人は恋のなかでも体験していきます。
私という存在を、そのまま差し出せている?
Further reflections
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本記事の星座は、西洋占星術の方式(春分点を起点に、黄道を12等分するトロピカル方式)で区分しています。天体の位置や、月が星座を移る日時など、天文に関する記述は、標準的な天文アルゴリズムに基づいて計算・検証しています。星座や月にまつわる解釈は、古代から受け継がれてきた西洋占星術と月の象徴の知恵をふまえながら、Timeless Editionが独自の視点で編み直したものです。これらは未来を予言したり、性格を断定したりするものではなく、自分自身への理解を深めるための視点としてお届けしています。身体やアロマ・ハーブに関する記述は、伝統的な占星術における象徴としての対応を紹介するもので、医学的な効果や診断を示すものではありません。体調に不安があるときは、医療機関にご相談ください。