Timeless Edition

Leo Moon
月星座が獅子座の人

あなたが生まれた瞬間、月は獅子座にいました。獅子座は太陽が治める星座で、月はその太陽から光を受けて輝く天体です。光の源の星座に月があったあなたの心は、世界を照らすものが自分の内側にあることを知っています。喜びや楽しさは、外から運ばれてくるのを待つより先に、自分のなかから湧いてくる。そういう心を持っています。

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Contents

  1. 月星座が獅子座とは
  2. 獅子座の月の心
  3. 日常での活かし方
  4. 獅子座の月の人のアロマ・ハーブ
  5. FAQ
緑の空に浮かぶ細い月と「Leo Moon」の文字

月星座が獅子座とは

獅子座の月とは、黄道を春分点から30度ずつ区切ったうちの5つめ、120度から150度の範囲に、生まれたときの月がいたことをいいます。火の星座、不動宮、支配星は太陽。太陽を支配星にもつ星座は12のうち獅子座だけなので、獅子座の月は、12の月星座のなかでただひとつ、光の源の星座にある月です。獅子座という星座の成り立ちと質は、獅子座(しし座)の特徴をご覧ください。

月星座が語るのは、性格の表側よりも、その人の心が何によって満たされるかのほうです。獅子座の月の心が満たされるのは、自分のなかから湧いたものを、ためらわずに外へ出せたときです。それを受けとめてくれる人がそばにいれば、なおのこと満たされます。

獅子座の月の心

人の輪の中心にいると、場が明るくなる。気前がよく、好きなことには夢中になり、自分の好みをはっきり持っている。獅子座の月の人がそう見られるのは、心のなかで、喜びがいつも内側から湧いているからです。楽しいことが外からやって来るのを待たずに、自分で楽しくしてしまう。

その奥で感じとっているのは、自分が世界を創っている、ということです。心は、本質の光を受けとって輝いています。獅子座の月の心は、その光の源がほかならぬ自分の内側にあると、生まれつき感じています。だから目の前の世界は、誰かに与えられたものではなく、自分の光で照らし、自分の手で創っているものとして、心に届きます。

手料理、贈りもの、ちょっとした冗談、集まりの段取り。自分のなかから生まれたものが誰かに届き、その人の顔がほころぶのを見たとき、獅子座の月の人は、自分の光がたしかに世界を照らしたと知ります。砂の城を作り終えた子どもが、得意げに大人を呼ぶ。そのときの子どものなかでは、作る喜びと、それが誰かに届く喜びがひとつながりで、獅子座の月の心にも、同じつながりがあります。

決められた役をこなすだけの日々が続くと、気持ちの張りが失われていきます。不満を口にするより先に、表情から輝きが抜けていく。そんなときに要るのは大きな晴れの場ではなく、自分の色を少しだけ出せる余地です。内側から湧く喜びでまわりを温める、屈託のなさが、獅子座の月の人の色合いです。

日常での活かし方

楽しいほうへ、先に舵を切る。 何を選ぶか迷ったら、正しいほうより、心が明るくなるほうを先に候補に入れます。獅子座の月の心にとって、喜びは燃料です。喜びの少ない選択を重ねると、ほかの人よりずっと早く、気持ちがしぼんでいきます。

人の拍手より、自分の「できた」を先に聞く。 何かを作り終えたら、人に渡す前に、まず自分で「よくできた」と言っておきます。人の反応で喜びの量が決まるようになると、出すたびに緊張が増えていきます。自分の光は、人に評価されるより前から、自分のなかにあります。

暮らしに、自分の手を入れる。 気に入らない部屋の配置、なんとなく続けている習慣。それも自分が創ってきたものなので、自分の手で変えられます。創り手の側に立ち直るだけで、心に明るさが戻ってきます。

獅子座の月の人のアロマ・ハーブ

獅子座の月の人の体で、伝統の占星医学がまず目を向けてきたのは心臓です。獅子座は心臓と背骨に当てられ、支配星の太陽もまた心臓を司る天体とされてきました。星座と支配星が同じ部位を指しているので、獅子座の月の人の体では、心臓まわりの調子が全体の調子をよく表す、と見ます。性質でいえば熱く乾いた側にあり、無理を重ねると、のぼせやほてり、胸の高ぶり、背中のこわばりといった形で出やすい体です。もっとも、体は出生図全体の重なりで現れるもので、ここに書くのは月の星座から見える傾向です。

胸の熱をやわらげ、心臓を支える植物として、昔から用いられてきたのがローズです。赤いローズについて、17世紀イギリスの薬草家ニコラス・カルペパーは『The English Physician(英国の医師)』で、熱をもった血をしずめ、心臓を元気づけるものと書いています。ローズのハーブティーは、現代でも気持ちのとがりをなだめるお茶として飲まれていて、熱くなりすぎた日の夜に向いています。香りを添えるなら、ネロリの精油を。現代のアロマセラピーでは、興奮からくる動悸を静めたいときに使われてきた香りで、寝室での芳香浴に合います。

エッセンシャルオイル・精油

ハーブ

FAQ

Q1. インド占星術で調べたら、月星座が蟹座でした。どちらが本当ですか?

A. インド占星術では蟹座と出る人が多いです。西洋の獅子座のうち、はじめの24度ほどはインドの区切りでは蟹座にあたり、インドでも獅子座の月になるのは、月が獅子座の終わり近く、黄道の144度から150度あたりにあった人です。詳しくは、月星座のまとめのページで説明しています。

Q2. 月星座が獅子座の人は、プライドが高いですか?

A. 「プライド」を、自分の内側に誇りを持っているという意味で使うなら、それは獅子座の月の心に自然にそなわっているものです。光の源が自分の内側にあると知っているので、自分の生み出したものを大切にし、その誇りは、まわりを温める明るさとして人に届きます。一方、「プライドが高い」と言うときの、人を見下ろしたり、自分の非を認められなかったりする意味でなら、それは獅子座の月の本来の質ではないと、このサイトでは捉えています。そう見えるのは、認められたい気持ちや、自分のやり方を譲れない気持ちが混ざっているときで、獅子座の月にかぎらず、誰の心にも起こることです。そういうときに要るのは、光を抑えることではなく、光の源が自分の内側にあることを思い出すことです。自分の内側の誇りに立ち返れば、人と比べて高さを競う必要はなくなります。

Q3. 月星座が獅子座の人の恋愛傾向は?

A. 誰かを好きになると、獅子座の月の心の前に、もうひとつ新しい世界が開けます。ふたりで過ごす時間、ふたりだけの言葉、ふたりで笑ったこと。それを自分も創っていると感じられるとき、この人は恋のなかで自分の光を思い出します。だから心が惹かれるのは、世界を用意してくれる相手より、ふたりで世界を創っていけるような相手です。

私の手から生まれるものを、
私はいとおしく思えている?

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本記事の星座は、西洋占星術の方式(春分点を起点に、黄道を12等分するトロピカル方式)で区分しています。天体の位置や、月が星座を移る日時など、天文に関する記述は、標準的な天文アルゴリズムに基づいて計算・検証しています。星座や月にまつわる解釈は、古代から受け継がれてきた西洋占星術と月の象徴の知恵をふまえながら、Timeless Editionが独自の視点で編み直したものです。これらは未来を予言したり、性格を断定したりするものではなく、自分自身への理解を深めるための視点としてお届けしています。身体やアロマ・ハーブに関する記述は、伝統的な占星術における象徴としての対応を紹介するもので、医学的な効果や診断を示すものではありません。体調に不安があるときは、医療機関にご相談ください。

Words by Yuki

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