ローズウッドの効果効能|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル紹介

ローズウッド精油 目次 キーワード&データ ストーリー 植物の特徴 ローズウッドの効果効能 ―心・体・肌― おすすめ使い方 精油のブレンド 中医学からみた性質 アーユルヴェーダからみた性質 キーワード&データ 癒し、バランス 名前 ローズウッド、Rosewood 学名 Aniba rosaeodora 科名 クスノキ科 抽出部位 木部 抽出方法 水蒸気蒸留法 ノート ミドルノート 注意事項 特になし 香り 【樹木系】ウッディーな香りにほのかに甘さとスパイシーさがある香り 主な成分 【モノテルペンアルコール類】リナロール(88%)、α-テルピネオール、リモネン、ゲラニオールなど 陰陽 陰 チャクラ 第7チャクラ、第8チャクラ 色 パープル、マゼンタ 星座 魚座 天体 太陽 その他のローズウッドの記事をチェック: #ローズウッド ストーリー ブラジルをはじめ、南米の熱帯雨林に生息しています。古くから家具の材料としても世界中で使われていましたが、今は絶滅が心配されています。 植物の特徴 アロマセラピーで使用されるローズウッドはAniba rosaeodoraですが、一般にローズウッドというと他の種類も存在します。南米に自生していますが、特にブラジルでは絶滅危惧種となっていて、植林されたものからしか精油を取ることができません。 ローズウッドの効果効能 心への効能 甘く優しい香りですが、熱帯雨林で長い間生き続けるローズウッドには芯の強さもあります。気を使いすぎたり、精神的に疲れてしまっている時、または過去のトラウマにとらわれてしまうようなとき、ローズウッドは強力な癒しを与えてくれます。気持ちを楽にしてバランスを取り戻してくれる香りです。また、高次元の愛や慈悲の心とつながります。 体への効能 体に対しても強力な癒し=疲労回復が期待できます。体のバリア機能を高めるので、免疫活性作用や強壮作用があります。抗菌、抗ウイルス、抗真菌作用などにも優れ、呼吸器系・泌尿器系・婦人科系の感染症にもいいと言われています。 皮膚への効能 肌にも優れた効果が期待できます。炎症を静めるので、皮膚炎やニキビに効果的です。また保湿作用やハリを与える作用があるので、成熟肌やしわ、たるみにおすすめです。妊娠線の防止にも役立ちます。 体への効能 免疫活性作用 強壮作用 殺菌消毒作用 鎮痛作用 鎮静作用 頭痛の緩和 血行促進作用 デオドラント作用 催淫作用 抗菌作用 抗真菌作用 抗ウイルス作用 中枢神経抑制作用 血液浄化作用 細胞再生作用 消毒作用 催淫作用 肌への効能 保湿作用 抗炎症作用 シワの改善 老化防止作用 皮膚軟化作用 妊娠線の防止 髪への効能 皮脂分泌抑制作用 おススメ使い方 芳香浴、沐浴、ボディー・ハンドケア、ヘアケア、スキンケア、クリーム、フレグランス 精油のブレンド 香りの相性がいいブレンド 柑橘系、フローラル系の香りと相性がいいです。 ハーブ系・・・アンジェリカ 柑橘系・・・柑橘系全般 フローラル系・・・ゼラニウム、ネロリ オリエンタル系・・・サンダルウッド、ベチバー 機能性ブレンド 気管支炎に・・・ローズウッド、タイム、ニアウリ、ラベンサラ 膀胱炎に・・・ローズウッド、イランイラン、タラゴン、ティーツリー 中医学からみた性質 陰陽  陰 五行  水 臓  腎 腑  膀胱 神  志 四気・湿度  涼 アーユルヴェーダからみた性質 ドーシャ  V-, P+, K- エネルギー(熱性)  保温 エネルギー(湿度)  保湿性 次はこれを要チェック 注意点&免責事項:アロマセラピーは医療ではありません。ここに掲載されている内容は、精油の効果効能、心身の不調改善を保証するものではありません。事故やトラブルに関してこのサイトは責任を負いかねますので、あくまでも自己責任にてご使用をお願いいたします。持病をお持ちの方、妊娠中の方、お子様に使用する場合や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。 参考文献を見る