スイートオレンジの効果効能|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル紹介

オレンジ精油 目次 キーワード&データ ストーリー 植物の特徴 オレンジの効果効能 ―心・体・肌― おすすめ使い方 精油のブレンド 中医学からみた性質 アーユルヴェーダからみた性質 キーワード&データ 楽観、柔軟性、楽しさ 名前 オレンジ、オレンジスイート、スイートオレンジ、Sweet Orange 学名 Citrus sinensis 科名 ミカン科 抽出部位 果皮 抽出方法 圧搾法 ノート トップノート 注意事項 光毒性、刺激強、妊娠初期は避ける 香り 【柑橘系】甘い柑橘系の香り 主な成分 【モノテルペン炭化水素類】d-リモネン(96%)、n-オクタナール、など 陰陽 陰 チャクラ 第5チャクラ、第2,3チャクラ 色 ブルー、オレンジ 星座 獅子座 天体 太陽、木星 他のオレンジの記事をチェックする:#オレンジ ストーリー 原産国はインドと言われ、中国では4000年以上も前からオレンジが食べられていたという長い歴史があります。中国では新年に、一年お幸福と繁栄を願い、オレンジを飾る習慣もあります。ヨーロッパにも紹介され、ギリシャ神話の中にある黄金のりんごは、オレンジのことと言われています。 植物の特徴 オレンジといっても沢山の種類ありますが、Citrus sinensisはスイートオレンジとも言われ、オレンジの中でも広く栽培されている種類のひとつです。 オレンジの効果効能 心への効能 リラックスし、エネルギーの循環を促す作用があります。特に完璧主義の人は、ストレスや欲求不満をためてしまいがちです。そんなときエネルギーが滞ってしまっています。オレンジは、考え方に柔軟性を与え、楽観性と楽しむ感情を与えてくれます。もっと気楽に毎日を楽しむことを思い出させてくれます。 体への効能 消化器系の不調に働きかける最もいい精油のひとつです。基本的に消化器系のエネルギーの滞りがあるときに、循環を促す作用があります。そのため、消化促進、食欲増進、腹痛、悪心嘔吐などにいいと言われています。便秘や過敏性腸症候群にもいいと言われています。また、エネルギーの滞りに伴う、頭痛や緊張を和らげます。 皮膚への効能 スキンケアにもとても有効で、炎症を抑えます。また、乾燥肌の保湿や、タコにもいいと言われています。 体への効能 抗感染作用 鎮經作用 鎮静作用 駆風作用 胆汁分泌促進作用 消化促進作用 強肝作用 健胃作用 食欲増進作用 解熱作用 抗菌作用 発汗作用 去痰作用 抗炎症作用 強心作用 肌への効能 保湿作用 コラーゲン形成促進作用 タコの改善 抗炎症作用 老化防止作用 髪への効能 フケの防止 解毒作用 発汗作用 その他 空気清浄作用 おススメ使い方 芳香浴、沐浴、ボディー・ハンドケア、ヘアケア、スキンケア、クリーム、フレグランス、ホームケア、ハウスキーピング 精油のブレンド 香りの相性がいいブレンド 柑橘系の香りなので、ハーブ系とフローラル系のエッセンシャルオイルとは基本的によく合います。スパイス系とも合わせやすい香りです。 ハーブ系・・・アンジェリカ、クラリセージ、ローズマリー 柑橘系・・・柑橘系全般 フローラル系・・・ゼラニウム、ネロリ、ラベンダー、ローズ スパイス系・・・クローブ、コリアンダー、シナモン オリエンタル系・・・ジャスミン、パチュリ 樹木系・・・プチグレン、ローズウッド 樹脂系・・・フランキンセンス、ミルラ 機能性ブレンド フケの防止・・・オレンジ、コリアンダー、ジンジャー、パルマローザ、ローズウッド 空気清浄に・・・オレンジ、メイチャン、ラバンジン、レモン 中医学からみた性質 陰陽  陰 五行  木 臓  肝 腑  胆 神  魂 四気・湿度  平・平 アーユルヴェーダからみた性質 ドーシャ  V-, P+, K- エネルギー(熱性)  熱性 次はこれを要チェック 注意点&免責事項:アロマセラピーは医療ではありません。ここに掲載されている内容は、精油の効果効能、心身の不調改善を保証するものではありません。事故やトラブルに関してこのサイトは責任を負いかねますので、あくまでも自己責任にてご使用をお願いいたします。持病をお持ちの方、妊娠中の方、お子様に使用する場合や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。 参考文献を見る