Aroma,  各精油のアロマ効能

ニアウリの効果効能|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル紹介

ニアウリ精油

目次

  1. キーワード&データ
  2. ストーリー
  3. 植物の特徴
  4. ニアウリの効果効能 ―心・体・肌―
  5. おすすめ使い方
  6. 精油のブレンド
  7. アーユルヴェーダからみた性質

キーワード&データ

目的、元気

名前 ニアウリ、Niaouli
学名 Melaleuca viridiflora
科名 フトモモ科
抽出部位 葉、枝
抽出方法 水蒸気蒸留法
ノート トップ(~ミドル)ノート
注意事項 妊娠初期は避ける、刺激強
香り 【樹木系】軽く甘さのあるウッディーな香り
主な成分 【酸化物類】1,8-シネオール(45%)、α-テルピネオール、ビリデフロロール、リモネン、α-ピネン、レドロール、β-ピネンなど
陰陽

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ストーリー

原産はオーストラリア、ニューカレドニアです。フランス領の東インド、ゴメンという街から輸送されていたため、フランスではゴメノールとも呼ばれていました。多くの症状に効果的なため、現在も幅広く使用されています。

植物の特徴

フトモモ科の植物で、20~30mほどまで育つ常緑の大木です。ティーツリーと似ていてとても成長が早いです。

ニアウリの効果効能

心への効能

刺激作用は、心を元気にし、目標に向かって突き進む気力を与えてくれます。頭の中をリフレッシュさせ、集中力を高める働きもあります。はっきりとした夢をみるように刺激を与える効果もあります。

体への効能

喘息、風邪、インフルエンザ、鼻炎といった呼吸器系のトラブルに効果的です。全ての感染症に効果的と言われています。また、尿路系の疾患や関節炎にも効果的です。

皮膚への効能

皮膚へはニキビや火傷の改善が期待できます。冷却し、保湿させる働きがあります。

体への効能
  • 去痰作用
  • 殺菌作用
  • 刺激作用
  • 消毒作用
  • 鎮痛作用
  • 解熱作用
  • 抗炎症作用
  • 駆虫作用
  • 抗リウマチ作用
  • 呼吸器系の疾患改善
  • 鎮咳作用
  • 抗菌作用
  • 免疫向上作用
肌への効能
  • ニキビの改善
  • やけどの改善

作用の意味一覧 精油の体への作用

おススメ使い方

芳香浴、沐浴、ホームケア、ハウスキーピング

エッセンシャルオイルの使い方一覧

精油のブレンド

香りの相性がいいブレンド

ハーブ系、樹木系、ハーブ系の香りと相性がいいです。

精油のブレンドの基本

機能性ブレンド

精油のブレンドレシピ一覧

アーユルヴェーダからみた性質

ドーシャ  V+, P-, K-
エネルギー(熱性)  冷却
エネルギー(湿度)  湿性

ドーシャの体質診断 ドーシャ アーユルヴェーダの基本

次はこれを要チェック

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