ドーシャに影響する様々な毎日の要素 |アーユルヴェーダの日常

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ドーシャに影響する日常の要素 

私たちの日常生活の中の出来事は、常にドーシャに影響しています。ある一定の仕事をしすぎたり、パソコンをやりすぎたり、テレビを見すぎたりして疲れてしまうことがあります。それらを過度に行うことでドーシャのバランスが崩れてしまうためです。ここでは日常の行動が、どのようにドーシャに影響をしているかをまとめています。自分のドーシャをさらに強めてしまうものにはより注意をして下さい。その前にドーシャについて知りたい場合は、下記を参照ください。

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目次

  1. 仕事がもたらすドーシャへの影響
  2. パソコンがもたらすドーシャへの影響
  3. テレビがもたらすドーシャへの影響
  4. ネガティブな感情がもたらすドーシャへの影響

 






 

仕事がもたらすドーシャへの影響

私たちの日常生活で一日の大半の時間を費やすのが仕事です。毎日一定に私たちの体や心へ影響するので、その影響力は多大なものです。そのため自分がどのような仕事をして、どんな影響を受けているのか、客観的に見ることはとても大切です。 例えば、新しく仕事をはじめて冷え性になったとします。それは職場の環境がエアコンが効きすぎていたり、反復作業が沢山あったり・・とヴァータを増加させる要素が多くなったのかもしれません。それを知ることができると、ヴァータを鎮静させるケアをすればいいので、より快適に過ごせるようになります。

仕事の環境、性質、職業とドーシャの影響を表した、下記の3つの表を使って、総合的に自分の仕事の環境はどのドーシャの影響が強いか、知ることができます。過剰すぎるところがあれば、日常生活や食事で調整し、可能であれば仕事の質を変えてみましょう。

仕事の環境が及ぼす影響 

エアコンの効いた空間 ヴァータ又はカパの増加
飛行機 ヴァータの増加
ヴァータの増加
キッチン ピッタの増加
寒い場所 ヴァータとカパの増加
出入口付近のレジや受付 ヴァータの増加

 

仕事の性質が及ぼす影響

極端に経験する性質 ドーシャ
退屈 カパ又はヴァータの増加
挑戦 ピッタ又はヴァータの増加
競争 ピッタの増加
集中 ピッタの増加
決定 ピッタの増加
不満 ピッタの増加
妨害 ヴァータの増加
反復作業 カパ又はヴァータの増加
責任 ピッタ又はヴァータの増加
座る・立つ カパの増加
話す ヴァータの増加
電話 ヴァータの増加

 

職業別のドーシャ

ヴァータ
  • ダンサー
  • 俳優
  • 設計士
  • 教育関連
  • ライター
  • 写真家
ピッタ
  • 経営者
  • 政治家
  • 外科医師
  • 法律関連
  • 経済学者
カパ
  • 看護士
  • 行政関連
  • 料理人
  • 建設業
  • カウンセラー
  • 手仕事

 

パソコンがもたらすドーシャへの影響

仕事でもプライベーとでもパソコンやスマホは生活に欠かせないものです。しかしながら、その有害さも知られています。どのように付き合ったらいいか、アーユルヴェーダの視点から考えてみます。

パソコンからの3つの影響

パソコンを長時間やりすぎると、とても疲れます。アーユルヴェーダでは主に3つの影響が大きいと考えます。

  • 画面のちらつき、画面の情報の変化等 
  • パソコン作業で求められる正確さ 
  • 目の緊張

ドーシャへの影響

画面のちらつきや画面の変化はヴァータを増加させ、パソコン作業の正確さはピッタを増加させます。目の緊張はヴァータとピッタを増加させます。主にパソコン作業は目を使い、画面を長時間見ることから、特にヴァータを増加させる傾向があると考えられます。そのため、長時間パソコンを使用した後は、ヴァータを静めることが大切です。

ヴァータを静める方法

パソコンを使用した後、顔、手、腕をオイルでマッサージすることをおすすめします。できるだけ長時間パソコン作業をやり続けることを避けます。そして、できれば頻繁に体を伸ばす、目をつぶって休めることを取り入れましょう。

 

テレビがもたらすドーシャへの影響

毎日気づくとテレビを見てしまっている人は多いかと思います。テレビもドーシャへ影響しています。アーユルヴェーダの考え方では、テレビを見ることで私たちに3つの要素が影響してきます。

テレビからの3つの影響

  • 耳と目の過剰な刺激     
  • 「見る」という受動的な性質 
  • テレビ番組の内容 

ドーシャへの影響

耳と目の過剰な刺激は、ヴァータを増加させ、「見る」行為はカパを増加させます。また、テレビを見終わったあとに、強烈な感情が残っていることはありませんか?笑いすぎて楽しいとか、サスペンスをみて恐怖が離れなかったり・・こういった感情、特に負の感情はそれに対応するドーシャに大きく影響します。どんな感情がどのドーシャに影響するかは、次の項目を参照ください。

時間・内容の調整が大切

このように、テレビは内容と見る行為から私たちの心と体に影響を及ぼしています。適度に見ること、見る内容を意識をすることが大切と言えます。毎日色々な恐ろしいニュースが飛び交っていますが、それも常に私たちに影響しています。自分のために得る内容を調整することが大切です。もし見すぎてしまったら、ドーシャを鎮めるためのマッサージや運動、食事などで調整をしましょう。

 

ネガティブな感情がもたらすドーシャへの影響

アーユルヴェーダでは、ドーシャのアンバランスが心に様々な影響を与えると考えられています。あるドーシャが過剰になると、そのマイナスな面が感情に強く現れます。反対に、マイナスの感情を抱くとき、それに対応するドーシャが増加します。前述したように、テレビを見た時に影響する感情も、ドーシャに大きく影響します。 この連鎖を断ち切るには、自分の感情を客観的に分析することが大切です。

ネガティブな感情とドーシャ

ヴァータ増加
  • 神経質
  • 不安
  • 恐れ
  • 混乱
  • 悲嘆
  • 悲しみ
  • 不安定さ
  • 欠損感
  • 創造性喪失
  • コミュニケーションの欠如
  • 不機嫌
ピッタ増加
  • 野心
  • 怒り
  • 妬み
  • 失敗への恐れ
  • フラストレーション
  • 憎しみ
  • 嫉妬
  • 批判的
  • とげとげしい言葉
  • 洞察力の欠如
  • 傲慢
  • 疑い深さ
カパ増加
  • 退屈
  • 不注意
  • 思いやりのなさ
  • 大食
  • 援助・愛情の不足を感じる
  • とりつかれた行動
  • 不親切
  • 興味関心の欠如

 

 

 

次はこれを要チェック

アーユルヴェーダの基本や、日常生活への応用のまとめは下記へ

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