アブラムシ、ヨトウムシ、ハダニなど・・無農薬で安心な病害虫の駆除対策と天然材料!

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安心安全、無農薬でハーブを育てる

天然志向のライフスタイルを送る人が増えてくるにつれて、家の中やお庭でハーブを育てる人も増えてきました。育てるのはいいけれど、沢山の虫や病気に悩まされてしまう場合もあります。ここでは、できるだけ無農薬でハーブや植物を育てたいときの対策方法をまとめています。農薬を使わないので、殺虫ではなく、なるべく寄せつけない対処法になります。

目次

  1. 害虫ごとの対処法
  2. 病気の対処法
  3. 天然の防虫剤になる材料

 






 

害虫の対処法

アブラムシ

アブラムシは様々な植物に発生します。アブラムシ自体に害があるというよりも、アブラムシを媒介して病気にかかってしまうことが多いようです。お酢や牛乳を薄めたものをスプレーするのがいいと言われています。また、てんとうむしがアブラムシを食べてくれるので、近くに放ったり、てんとうむしを惹きつけるハーブと一緒に育てます。強い光が苦手なので、太陽光がよく当たるようにします。

カメムシ

ピーマンにつきやすいと言われているカメムシは、フェンネル等のハーブにもつく場合があります。強い香りが苦手なので、唐辛子やミント、竹酢液等で作ったスプレーを散布するといいと言われています。

キアゲハの幼虫

キアゲハの幼虫はセリ科の植物につきやすいです。唐辛子やニンニクスプレーなどの刺激の強いものが苦手です。

コナジラミ

コナジラミは1,2ミリの白い虫です。葉の裏に付き、葉の汁を吸います。高温と乾燥の気候を好むので、室内でも発生する場合があります。木酢液、唐辛子液は一時的に回避することができます。牛乳を薄めて散布すると、窒息します。太陽光が苦手なので、マルチングなどで反射させてコナジラミに当てるようにする場合もあります。

ハダニ

葉の裏に住みつき、葉の汁を吸います。ハダニに食べられたところは白い斑点になります。水に弱いので、強い勢いで洗い流すと落とせます。でんぷんスプレーや牛乳・コーヒーを薄めたものを散布して駆除する方法もあります。

ヨトウムシ

ヨトウムシは、ヨトウガと言われる蛾の幼虫です。沢山発生すると食用の葉の部分を食べつくしてしまいます。昼間は土の中にいるので、朝晩に見つけて駆除します。発生前から食酢を薄めたものを散布しておくと、ヨトウムシを防止してくれます。

 

病気の対処法

立枯病

カビの菌が原因の病気です。根や地際部の茎が腐敗して、苗部分が立ち枯れしてしまいます。気温が高く多湿で、水はけが悪い場合に発病します。症状が出た部分は切り取って除去します。菌は日光にさらすことで死滅します。

灰色カビ病

多湿で低温の環境が続くと灰色カビ病になりやすいです。日当たりと水はけがいい環境で育てます。症状が出てきた部分は取り除いて対処します。

さび病

カビの一種であるさび病菌に感染してしまう病気です。白や黒、茶の斑点ができます。風通しや水はけをよくし、窒素過多の土を避けます。発症したら取り除いたり、焼却処分などをし、広がるのを防ぎます。

 

天然の防虫剤になる材料

私たちの身近にあるもので、防虫剤になるものが沢山あります。これらは安心して植物を育てたい場合にとても役立ちます。天然の材料なので、「殺虫」というより、「防虫」「昆虫忌避」といった効果になります。市販の農薬を使うよりは、効果が弱い場合もあるようですが、無農薬にこだわる場合はぜひ試してみてください。

唐辛子

唐辛子のカプサイシンという成分が防虫に効きます。唐辛子を焼酎(ホワイトリカー)に漬けて、カプサイシンを抽出します。その後それを水で薄め、スプレーとして植物に散布することで防虫になります。

木酢液や竹酢液、穀物酢が防虫に使われます。水で薄めたものを散布したり、たまに水やりと一緒に混ぜます。木酢液や竹酢液は天然から作られるものですが、安全かどうかの判断は色々な意見があります。

コーヒー

カフェインが含まれるコーヒーは防虫に効果的です。飲み残ったコーヒーを散布する方法や、コーヒーがらを乾燥させ、土にまく方法があります。土にまく場合は、カビが生えないように、定期的に土を混ぜ、またコーヒーがらを足します。

にんにく

にんにくは独特の臭いから防虫になります。にんにくをすりおろしたものを水に混ぜ、散布します。匂いがきついので、注意が必要です。相性がいい場合、寄せ植えをしても昆虫忌避になります。

にら

にらを煮出して使用することで、ニラの中の成分の硫黄化合物が防虫剤として働きます。また、相性がいい場合、寄せ植えをすることで、防虫や病気の予防になると言われています。

牛乳

牛乳をそのまま、若しくは少し薄めて散布します。アブラムシなどの虫につき呼吸ができなくなります。牛乳は匂いが気になる場合があるので注意が必要です。

ローレル(月桂樹)

ローレルの葉を煮出して、その液を土にまくことで防虫になります。

ビール

ナメクジの予防にビールがいいと言われています。ビールを植物の近くに置いておくと、ナメクジがビールの方に集まります。

 

 

 

次はこれを要チェック

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soil hiryo nae sentei tanemaki yoseue

 

 

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