Aroma,  各精油のアロマ効能

ベイの効果効能|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル紹介

ベイ精油

目次

  1. キーワード&データ
  2. ストーリー
  3. 植物の特徴
  4. ベイの効果効能 ―心・体・肌―
  5. おすすめ使い方
  6. 精油のブレンド
  7. アーユルヴェーダからみた性質



キーワード&データ

自己実現、直感

名前 ベイ、月桂樹、ベイローレル、Bay
学名
  • Pimenta Racemosa
  • Myrtaceae Myrtle
科名 フトモモ科
抽出部位
抽出方法 水蒸気蒸留法
ノート トップ~ミドルノート
注意事項 多量の使用は避ける(痙攣性の腹痛の可能性)
香り 【樹木系】甘くバルサミックで、スパイシーな葉の香り
主な成分 【フェノール類】オノイゲール、ミルセン、β-カリオフィレン、α-ピネン、β-ピネン、リモネン、リナロール、メチルカビコール、ネラール、α-テルピネオール、酢酸ゲラニルなど
四大元素 土・火

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ストーリー

ベイ(月桂樹)には二種類あります。ここでの西インドが主流のベイはフトモモ科で、ヨーロッパが主流のLaurus nobilisはクスノキ科のベイです。両方ともベイ、ベイローレル、ローレル、月桂樹などと呼ばれます。異なる植物ですが、似た成分を多く持ち、作用も似ています。このサイトではベイとローレルという名前で区別しています。

植物の特徴

ベイの木は4-12m程に成長し、白い花を咲かせます。カリブ地方が原産で、西インドを中心とし、温かい地域に広く生息します。

ベイの効果効能

心への効能

神経を強壮し、バランスを取ってくれます。気持ちをかきたて、やる気を起こさせてくれます。

体への効能

呼吸器系に働きかけ、鼻づまりや風邪の症状を和らげます。ユーカリやローズマリーと相乗効果が得られます。また、髪もよく、シャンプーやリンスに加えたり、頭皮のマッサージに使えます。爪に使用すると、強くし、発育を促します。

体への効能
  • 刺激作用
  • 去痰作用
  • 殺菌作用
  • 鎮痛作用
  • 駆風作用
  • 抗神経痛作用
肌への効能
  • 爪の強壮
髪への効能
  • 頭皮の乾燥を防ぐ

作用の意味一覧 精油の体への作用

おススメ使い方

芳香浴、ヘアケア、ホームケア

エッセンシャルオイルの使い方一覧

精油のブレンド

香りの相性がいいブレンド

精油のブレンドの基本

機能性ブレンド

精油のブレンドレシピ一覧

アーユルヴェーダからみた性質

ドーシャ  V+, P+, K+
エネルギー(熱性)  熱性
エネルギー(湿度)  乾燥性

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