カルダモンの効果効能|ハーブティー・メディカルハーブ・スパイス事典

cardamon

カルダモンの効果効能

目次

  1. キーワード&データ
  2. 特徴
  3. 有効成分
  4. 注意事項・禁忌
  5. カルダモンの使い方
  6. アーユルヴェーダからみた使い方
  7. 中医学・漢方からみた使い方

 






 

キーワード&データ

キーワード:消化促進に

名前 カルダモン、cardamom
和名 ショウグス(小豆
学名・読み方 Elettaria cardamomum [エレッタリア・カルダモムム]
科名 ショウガ科
使用部位 果実
ジェンダー 女性
惑星 金星
四大元素

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特徴

インドやスリランカが原産の、ショウガ科の多年草です。古代バビロニア王国でも栽培されていたと言われるほど古い歴史があります。生薬やスパイスとして様々に使用されていました。カレー粉やチャイのスパイスとしても使われています。ティーは香りが強いので、ブレンドされることが多いです。中近東ではコーヒーに混ぜ、カルダモンコーヒーが飲まれます。

スピリチュアルなストーリー

愛情や性欲と結びつけられていました。ホットワインに入れることで精力剤として、サシェなどに入れると愛情を高めるとされていました。

カルダモンの効果効能

ハーブティーを食前に飲むことで食欲増進に、食後に飲むことで消化促進になります。唾液や胃液の分泌を促します。独特なスパイシーですっきりした風味は、口臭予防にもなります。

作用

  • 去痰作用
  • 食欲増進作用
  • 消化促進作用
  • 駆風作用
  • 健胃作用
  • 発汗作用
  • 興奮作用

適応

  • 消化不良
  • 食欲不振
  • 口臭

effects

 

有効成分

デンプン、ゴム質、黄色色素、精油など

 

注意事項・禁忌

通常の使用の範囲では安心して使えるハーブです。妊娠中・授乳中の使用に関しては、問題は確認されていないものの、最終的な安全性は確立されていません。稀に皮膚に使用すると刺激があることがあります。

 

安全性クラス : 1(適切に使用する場合、安全に摂取することができるハーブ)
相互作用クラス: A(臨床的に関連のある相互作用が予測されないハーブ)

『メディカルハーブ安全性ブック第2版』

 

カルダモンの使い方

ティーの飲み方

3粒ほどのさやを種と一緒に砕き、5分煮出し、5分蒸らす。

ハーブティー入れ方

 

症状別ハーブの使い方

消化促進のハーブブレンド

カルダモン、シナモンフェンネル

symptom

 

おすすめの使い方

ハーブティー、ホームケア、料理

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アーユルヴェーダからみた使い方

名前:カルダモン|Ela

カルダモンは、一番安全な消化促進のハーブのひとつです。アグニを燃やし、胃と肺からカパを取り除きます。心と精神を刺激し、明晰性と喜びをもたらします。ミルクを加えることで、コーヒーのカフェインを無毒化すると言われています。子供やヴァータ過剰の人の神経からの消化不良によく、フェンネルを混ぜるとさらに効果的です。胃酸の逆流や吐き気に有効です。消化不良や栄養の吸収の促進をします。その他、咳やぜんそく、しゃがれ声、気管支炎といった呼吸器系のトラブルにもいいです。

学名 Elettaria cardamomum
使用部位 種子
ドーシャエネルギー VK-, (過剰摂取場合P+)
6つのラサ 辛味、甘味
ヴィールヤ(消化中のエネルギー) 加熱
ヴィパーカ(消化後の味) 辛味
ダートゥ(組織への影響) リンパ、血液、骨髄、神経
系統 消化器系、呼吸器系、循環器系、神経系

 

中医学・漢方からみた使い方

生薬名:白豆蒄(ビャクズク)

西洋のメディカルハーブのカルダモンは、小豆と呼ばれ、白豆とは違う植物です。しかし類似生薬として扱われていて、白豆が主流となっているため、ここでは白豆を紹介します。気をめぐらす、胃を温める、消化を促す、胃腸の緊張を緩和させる、機能を整えるといった作用があります。気滞の症状、飲食物の停滞や嘔吐、お腹の張りなどにいいとされています。

学名 Amomum cardamomum
使用部位 子実
成分 精油、脂肪油など
薬理 芳香健胃作用
性味 辛、温
帰経 肺、脾

 

 

 

次はこれを要チェック

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