クローブの効果効能|ハーブティー・メディカルハーブ・スパイス事典

cloves

クローブの効果効能

目次

  1. キーワード&データ
  2. 特徴
  3. 有効成分
  4. 注意事項・禁忌
  5. クローブの使い方
  6. アーユルヴェーダからみた使い方
  7. 中医学・漢方からみた使い方

 






 

キーワード&データ

キーワード:消化促進に

名前 クローブ、clove
和名 チョウジ(丁子)、チョウコウ(丁香)
学名・読み方
  • Eugenia caryophyllata [エウゲニア・カリオフィラタ]
  • Syzygium aromaticum
科名 フトモモ科
使用部位
ジェンダー 男性
惑星 木星
四大元素

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特徴

クローブは中高木の常緑樹です。10m程の高さになるものもあります。日本では丁子や丁香と呼ばれ、古くから生薬や香りに使用されていました。香辛料としても中国をはじめとして世界中で使用されています。蕾のうちに花を収穫すると、スパイシーな香りが出てきます。クローブの名前は、蕾が釘の形に似ていることから、フランス語で釘を意味するclouが由来になっています。

スピリチュアルなストーリー

クローブは守護や浄化、幸運を招ハーブと信じられていました。 インセンスとして火をともして使用すると、富を引き寄せます。また、マイナスなエネルギーから守ってくれます。周りの浄化もします。持ち歩くことで異性を惹きつけると言われています。

クローブの効果効能

精油はオノイゲールという殺菌力が高い成分が主成分です。歯痛や局所麻酔として使われます。ハーブティーは食後に飲むことで消化を促進することと、口臭予防になります。ゴキブリなどの殺虫剤としても使えます。

作用

  • 抗菌作用
  • 鎮痛作用
  • 麻酔作用
  • 消化促進作用
  • 殺虫作用

適応

  • 口腔粘膜の炎症
  • 消化器系の不調
  • 頭痛
  • 歯科領域の疼痛
  • 口臭

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有効成分

フラボノイド、フェノール酸、精油など

 

注意事項・禁忌

妊娠中・授乳中の使用に関しては、問題は確認されていないものの、最終的な安全性は確立されていません。定められた量以上の使用は毒性を引き起こす可能性があるので禁忌です。

 

安全性クラス : 2d(注釈にあるような他の特定の使用制限がある)
標準用量(煎剤として1~5g、粉末で120~300mg)を超えて使用しない
相互作用クラス: A(臨床的に関連のある相互作用が予測されないハーブ)

『メディカルハーブ安全性ブック第2版』

 

クローブの使い方

ティーの飲み方

5粒ほどを潰しお湯に入れ、5分蒸らす。香りが強いので、フルーティーな香りやミルクとのブレンドがおススメです。

ハーブティー入れ方

 

症状別ハーブの使い方

口臭予防のブレンド

クローブ、キャラウェイ

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おすすめの使い方

ハーブティー、ホームケア、料理

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アーユルヴェーダからみた使い方

名前:クローブ|Lavanga

クローブは肺と胃に対する効果的な刺激剤です。冷えを取り除き、リンパの汚れを取ります。咳、風邪、喘息などにも効果的です。消化不良、嘔吐、しゃっくり、虫歯、喉頭炎、咽頭炎、低血圧にもいいとされています。マイルドな催淫作用があります。炎症がある時、過度の緊張、ピッタ過剰の時の使用には注意が必要です。

学名 Caryophyllus aromaticus
使用部位 乾燥させた蕾
ドーシャエネルギー VK-, P+
6つのラサ 辛味
ヴィールヤ(消化中のエネルギー) 加熱
ヴィパーカ(消化後の味) 甘味
ダートゥ(組織への影響) リンパ、筋肉、骨髄、神経、生殖
系統 循環器系、消化器系、呼吸器系、泌尿器

 

中医学・漢方からみた使い方

生薬名:丁子|チョウジ

丁子は、丁香、丁子香とも呼ばれます。西洋のメディカルハーブと学名も同じ植物です。胃腸系と腎を温める生薬です。気の上逆を降ろします。嘔吐、しゃっくり、下痢、腹部冷痛、疝痛、真菌による皮膚疾患などにいいとされています。

学名 Syzygium aromaticum
使用部位
薬理 摘出心臓運動抑制、血管拡張
性味 辛、温
帰経 胃、脾、腎

 

 

 

次はこれを要チェック

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