アンジェリカの効果効能|ハーブティー・メディカルハーブ・スパイス事典

angelica

アンジェリカの効果効能

目次

  1. キーワード&データ
  2. 特徴
  3. 有効成分
  4. 注意事項・禁忌
  5. アンジェリカの使い方
  6. アーユルヴェーダからみた使い方

 






 

キーワード&データ

キーワード:消化の不調に

名前 アンジェリカ、アンゼリカ、angelica
和名 セイヨウトウキ(西洋当帰)、ヨーロッパトウキ
学名・読み方 Angelica archangelica [アンゲリカ・アルカンゲリカ]
科名 セリ科
使用部位
ジェンダー 男性
惑星 太陽
四大元素
チャクラ 第1チャクラ

関連記事まとめ:  #アンジェリカ

 

特徴

ヨーロッパの山地に自生する二年草です。学名のAngelicaは、ラテン語の天使という言葉が由来で、archangelicaは大天使という意味です。疫病が流行した時に、修道僧の夢の中にミカエル天使が現れ、アンジェリカが疫病を防ぐことを教えてくれたという伝説があります。その聖ミカエルの日(5月8日)にアンジェリカは花を咲かせると言われています。

スピリチュアルなストーリー

名前のangelicaの通り、昔から「天使の根」と呼ばれ万能薬として使われていた薬草です。天使の力を持った薬草として、古くは魔法や呪いに使う植物でした。守護の力があると言われていて、家の周りにまいたり、悪霊払いに使用されていたそうです。葉を燃やし癒しのハーブとしても使用されていたそうです。

アンジェリカの効果効能

アンジェリカは胃液や胆汁の分泌を促するので、消化不良や食欲不振にいいハーブです。体を温め発汗する作用があり、冷えを和らげてくれます。更年期の気力や体力の衰えにも効果があります。

作用

  • 健胃作用
  • 利胆作用
  • 鎮痛作用
  • 駆風作用
  • 鎮痙作用
  • 利胆作用
  • 発汗作用
  • 利尿作用

適応

  • 消化不振
  • 消化障害
  • 軽度の胃腸けいれん
  • 気力・体力の低下
  • 冷え性
  • 更年期

effects

 

有効成分

フィトステロール、糖類、精油

 

注意事項・禁忌

妊娠中は医師の監督下以外での使用は禁止です。授乳中の使用に関しては、問題は確認されていないものの、最終的な安全性は確立されていません。

 

安全性クラス : 2b(妊娠中に使用しない)
相互作用クラス: A(臨床的に関連のある相互作用が予測されないハーブ)

『メディカルハーブ安全性ブック第2版』

妊娠中・授乳中は、専門医のアドバイスのもと使用すべき
アンジェリカルートを飲用後長時間日光に当たらない

『ESCOP Monographs』

 

アンジェリカの使い方

ティーの飲み方

細かく刻み、小さじ1を5分煮出す。

ハーブティー入れ方

 

症状別ハーブの使い方

食欲不振に

  1. 小さじ1のアンジェリカにカップ1杯の熱湯を注ぐ
  2. きれいに濾す
  3. 食前に1杯飲む

『フィトセラピー植物療法事典』

更年期の不調のハーブブレンド

アンジェリカ、セントジョーンズワートチェストツリー

symptom

 

おすすめの使い方

ハーブティー、ホームケア、芳香

herds_advanced1

 

アーユルヴェーダからみた使い方

アンジェリカ

アーユルヴェーダでもアンジェリカが使われています。種類がいくつかありますが、共通して発汗作用や抗リウマチ作用があると考えられています。特に中国やインドのアンジェリカは、西洋のメディカルハーブのアンジェリカより女性の生殖器への強壮作用が強いです。若返りの作用もあり、特にヴァータ体質に効果的です。

学名 Angelica spp.
使用部位
ドーシャエネルギー VPK=, (過剰摂取でP+)
6つのラサ 辛味、甘味
ヴィールヤ(消化中のエネルギー) 加熱
ヴィパーカ(消化後の味) 甘味
ダートゥ(組織への影響) リンパ、血液、筋肉、骨髄、神経、生殖器

 

 

 

次はこれを要チェック

herbsgardening  essentialoils vegetableoils floralwater

 

 

スポンサーリンク



 

 


注意点&免責事項:ここに掲載されている内容は、植物の治療や薬としての有効性を保証するものではありません。日々進化していく全ての情報を網羅しきれていない場合もございます。事故やトラブルに関してこのサイトは責任を負いかねますので、あくまでも自己責任にてご利用ください。持病をお持ちの方、妊娠中の方、お子様に使用する場合や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談してください。特に漢方の生薬や処方は独断で使用することは大変危険です。必ず専門医に相談してください。
参考文献をみる
@Depositphotos.com/ saphira

コメントを残す