ミルクシスルの効果効能|ハーブティー・メディカルハーブ・スパイス事典

Milkthistle

ミルクシスルの効果効能

目次

  1. キーワード&データ
  2. 特徴
  3. 有効成分
  4. 注意事項・禁忌
  5. ミルクシスルの使い方

 






 

キーワード&データ

キーワード:肝臓の保護と再生に

名前 ミルクシスル、milk thistle
和名 マリアアザミ、オオアザミ、
学名・読み方 Silybum marianum [シリブム・マリアヌム]
科名 キク科
使用部位 種子
ジェンダー 男性
惑星 火星
四大元素

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特徴

ミルクシスルはキク科の二年草で、地中海地方が原産です。別名の「マリアアザミ」は、「聖母マリアのミルク」と呼ばれていたことに由来しています。学名のmarianumは、聖母マリアのハーブであることを意味します。聖母マリアがイエスキリストに乳を飲ませた時にアザミの葉にこぼれたものが、白い縞模様になったと言われています。そこからカトリック教会では、この植物には限りない母の力が宿ると信じられてきました。古くから母乳の出をよくするために使われてきました。

ミルクシスルの効果効能

フラボノリグナンに含まれるシリマリンという成分が、肝細胞に作用することが特徴的なハーブです。シリマリンは、肝細胞の細胞膜を保護し、毒素の吸収を防ぎます。また、有害な活性酸素を無毒化することにより、幹細胞の損傷を防止します。さらに、タンパク質の合成を促すので、損傷を受けた肝細胞の修復も行います。肝臓の保護と再生両方に作用する肝臓のためのハーブです。慢性肝炎、アルコール性肝炎、脂肪肝、肝硬変などへ有効と言われています。また、肝機能の低下が原因の頭痛や疲労、消化不良、肌の不調、うつなどにも有効です。さらに、近年の臨床研究では、薬物や放射能による損傷から腎臓を守り、紫外線による皮膚のダメージを防ぐ結果が出ています。

作用

  • 強肝作用
  • 刺激作用
  • 催乳作用
  • 粘膜刺激感作用
  • 抗うつ作用
  • 抗酸化作用
  • 細胞安定化作用
  • タンパク合成促進作用

適応

  • 肝硬変
  • アルコール性肝炎
  • 脂肪肝
  • 薬物性肝炎

effects

 

有効成分

フラボノリグナン(シリマリン)、フラボノイド、ビタミンE、フィトステロール、油脂(リノール酸、オレイン酸)など

 

注意事項・禁忌

通常の使用の範囲では安心して使えるハーブです。妊娠中・授乳中の使用に関する研究では有害性は示されていません。キク科アレルギーの人は注意が必要です。アナフィラキシー反応を含むアレルギー反応が報告されています。

 

安全性クラス : 1(適切に使用する場合、安全に摂取することができるハーブ)
相互作用クラス: A(臨床的に関連のある相互作用が予測されないハーブ)

『メディカルハーブ安全性ブック第2版』

有害性は報告されていないものの、妊娠中・授乳中は、専門医のアドバイスのもと使用すべき

『ESCOP Monographs』

 

ミルクシスルの使い方

ティーの飲み方

小さじ2をすりつぶし、5分煮出す。

ハーブティー入れ方

 

症状別ハーブの使い方

肝臓症状を伴う消化不良に

  1. チンキを作る
  2. 20滴のチンキを1カップのペパーミントティーに加える
  3. 1日3回、1杯飲用する

『フィトセラピー植物療法事典』

ニキビ肌のためのハーブブレンド

ミルクシスル、ネトルルイボス

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おすすめの使い方

ハーブティー、ホームケア

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次はこれを要チェック

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