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ローズウォーターの効果効能|フローラルウォーター・ハーブウォーター・芳香蒸留水

ローズウォーター

目次

  1. ローズウォーターのデータ
  2. ローズウォーターのストーリー
  3. ローズウォーターの効果効能
  4. 不調と対策レシピ



ローズウォーターのデータ

名前 ローズ、ダマスクローズ
学名 Rosa damascena
科名 バラ科
蒸留部位
成分 フェネチルアルコール、シトロネロール、ゲラニオール、リナロールなど
注意事項 特になし
アーユルヴェーダ ピッタを調和させる
チャクラ 第4,7チャクラのバランスを保つ

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ローズウォーターのストーリー

ローズは香りの歴史の中で一番欠かせない香りの一つです。クレオパトラや聖母マリアをはじめとして、歴史上のあらゆる女性を魅了してきました。ローズは芳香を楽しむことはもちろん、宗教的にも、美容や医療としても幅広く使用されてきました。フローラルウォーターの主成分は水に溶けやすいフェネチルアルコールで、精油(エッセンシャルオイル)とは少し異なります。しかし、フェネチルアルコールはバラの香りの源でもあるため、フローラルウォーターもとてもよい芳香を放ちます。

ローズウォーターの効果効能

心への効能

失恋や死によって身近な人を無くした時の喪失感や、悲しみ、苦しみを和らげてくれます。また、頑張りすぎたり、何かに依存しがちな時にも有効です。

体への効能

浄化作用があり、電磁波からオーラを守ってくれると言われています。様々な肌の不調に有効で、成熟肌、乾燥肌に特に有効です。炎症を抑えてくれる働きもあります。女性ホルモンの調整をしてくれ、PMSや月経不順に効果的です。

体への効能
  • 鎮静作用
  • 抗うつ作用
  • 抗菌作用
  • 清涼作用
  • 抗痙攣作用
  • ホルモン調整作用
  • 食欲調整作用
  • 神経強壮作用
  • 抗不安作用
  • 浄化作用
肌への効能
  • アレルギーの緩和
  • 湿疹の緩和
  • 収斂作用
  • 保湿作用
  • 皮膚軟化作用
  • 抗炎症作用

作用の意味一覧

不調と対策レシピ

スキンケア

ローズのフローラルウォーターは化粧水として、すべての肌質に使用可能です。その際は混ざりもののない、100%天然の製品を使用してください。

日焼けした肌に

ローズ、ラベンダー、ヘリクリサムのフローラルウォーターを同量の比率でブレンドし、幹部にスプレーする。




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