旧暦

小暑|二十四節気と七十二候

小暑 しょうしょ

二十四節気の小暑は、梅雨が明け、本格的に夏になる時期です。新暦では7/7頃にあたります。

小暑から立秋になるまで暑中見舞いの時期になります。7/7は七夕の日です。旧暦では一カ月ほど遅いため、星がきれいに見えますが、新暦の7/7はまだ梅雨の真っ盛りのことが多いです。立秋前の18日間、大体7/20ころに土用入りをします。その土用の時期にある丑の日が土用の丑の日です。体調を壊しやすい時期なため、栄養のあるうなぎなどを食べる習慣があります。旬の食べ物は、とうもろこし、モロヘイヤ、こち、カレイ、うなぎなどです。



七十二候

初候:温風至 7/7-11頃

温風至る おんぷういたる

夏の暖かい風が吹き始める時期です。

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次候:蓮始開 7/12-16頃

蓮始めて開く はすはじめてひらく

蓮の花が咲き始める時期です。

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末候:鷹乃学習 7/17-21頃

鷹乃学を習う たかわざをならう

鷹のひなが飛び方を覚え、一人前になる時期です。

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二十四節気と七十二候

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下記は旧暦の二十四節気、七十二候、雑節、月の満ち欠け、月星座を網羅したカレンダーです。

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