Aroma,  各精油のアロマ効能

フレンチラベンダーの効果効能|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル紹介

フレンチラベンダー精油

目次

  1. キーワード&データ
  2. ストーリー
  3. 植物の特徴
  4. フレンチラベンダーの効果効能 ―心・体・肌―
  5. おすすめ使い方
  6. 精油のブレンド



キーワード&データ

前向き、強さ

名前 フレンチラベンダー、スパニッシュラベンダー、ストエカスラベンダー、French Lavender
学名 Lavandula stoechas
科名 シソ科
抽出部位
抽出方法 水蒸気蒸留法
ノート ミドルノート
注意事項 妊娠中は避ける、刺激強
香り 【フローラル系】カンファーのような、フレッシュな草の香り
主な成分 フェンコン、カンファー、δ-3-カレンなど
陰陽 陰陽

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ストーリー

地中海の西側の、乾燥した地域に生息しています。古代ローマ人、その後修道士がその他のヨーロッパに広めたと言われています。

植物の特徴

耐寒性があり、二つの花穂が特徴のラベンダーです。ラベンダーには種類が沢山あります。他のラベンダーの種類との違いは下記をご覧ください。

ラベンダーの種類比較

フレンチラベンダーの効果効能

心への効能

精神的に負担を感じすぎているときに、自信と強さを与え、前向きにさせてくれます。心を活性化させてくれます。真正ラベンダーのリラックス効果よりも少し刺激的で強さを与えてくれる香りです。

体への効能

抗菌や殺菌作用に優れています。体への使用より、フレグランスや芳香浴として使用されることが多いです。

皮膚への効能

皮膚のトラブルにとても効果的です。火傷の治癒や、感染による皮膚炎などに消毒・鎮静作用を発揮します。

体への効能
  • 鎮痛作用
  • 鎮痙作用
  • 抗痙攣作用
  • 抗鬱作用
  • 消炎作用
  • 抗リウマチ作用
  • 防腐作用
  • 利尿作用
  • 抗ウイルス作用
  • 殺菌作用
  • 駆風作用
  • 胆汁分泌促進作用
  • 保温作用
  • うっ滞除去作用
肌への効能
  • 抗炎症作用
  • 瘢痕形成作用
その他
  • デオドラント作用

作用の意味一覧 精油の体への作用

おススメ使い方

芳香浴、沐浴、ボディー・ハンドケア、スキンケア、クリーム、フレグランス

エッセンシャルオイルの使い方一覧

精油のブレンド

香りの相性がいいブレンド

ハーブ系、柑橘系の香りと相性がいいです。

精油のブレンドの基本 精油のブレンドレシピ一覧




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