Aroma,  各精油のアロマ効能

シソの効果効能|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル紹介

シソ精油

目次

  1. キーワード&データ
  2. ストーリー
  3. 植物の特徴
  4. シソの効果効能 ―心・体・肌―
  5. おすすめ使い方
  6. 精油のブレンド



キーワード&データ

明るさ、元気

名前 シソ、紫蘇、Perilla
学名 Perilla frutescens
科名 シソ科
抽出部位 葉、茎
抽出方法 水蒸気蒸留法
ノート ミドルノート
注意事項 刺激強
香り 【ハーブ系】すっきりとしたシソの香り
主な成分 ペリルアルデヒド(50%)、リモネン、ピネンなど

その他のシソの記事をチェック: #シソ

ストーリー

シソは日本をはじめ、アジアの食文化や薬草として発展してきました。昔、死にかけた人がシソから作った「紫」色の薬を飲んで「蘇った」ことから、紫蘇(シソ)と呼ばれるようになったと言われています。

植物の特徴

ヒマラヤや中国が原産の一年草です。高さは1m程まで育ちます。緑色や紫の葉をもつものなど、様々な種類があります。

シソの効果効能

心への効能

憂鬱な気持ちを緩和させて、明るさと元気を取り戻させてくれます。

体への効能

呼吸器系の不調によく聞きます。去痰作用や鎮咳作用に優れ、肺の疾患や一般的な風邪や感染症にも効果的です。コレステロールを減らし、心臓の負担を減らす作用もあると言われています。食欲増進作用や食中毒を防ぐ効果もあります。

皮膚への効能

肌へはあまり使用されませんが、むくみの緩和などが期待できます。

体への効能
  • 去痰作用
  • 鎮咳作用
  • 抗感染症作用
  • 抗ガン作用
  • 抗アレルギー作用
  • 抗炎症作用
  • 抗酸化防止作用
  • 抗菌作用
  • 強心作用
  • 食欲増進作用
  • 抗鬱作用
肌への効能
  • むくみの緩和
その他
  • 防腐作用

作用の意味一覧 精油の体への作用

おススメ使い方

芳香浴、ホームケア、ハウスキーピング

エッセンシャルオイルの使い方一覧

精油のブレンド

香りの相性がいいブレンド

ハーブ系の香りと相性がいいです。

精油のブレンドの基本 精油のブレンドレシピ一覧




次はこれを要チェック

精油の作用一覧 ハーブの効果効能一覧 植物油脂の種類一覧 フローラルウォーター一覧 エッセンシャルオイルの使い方一覧 精油のブレンドレシピ一覧 アロマセラピーの基本 アロマセラピーの豆知識




注意点&免責事項:アロマセラピーは医療ではありません。ここに掲載されている内容は、精油の効果効能、心身の不調改善を保証するものではありません。事故やトラブルに関してこのサイトは責任を負いかねますので、あくまでも自己責任にてご使用をお願いいたします。持病をお持ちの方、妊娠中の方、お子様に使用する場合や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。

参考文献を見る