Aroma,  エッセンシャルオイルの使い方

簡単だけど保湿・美肌効果抜群!天然のフェイスマスク・フェイスパックの作り方

フェイスパック・フェイスマスクの作り方

フェイスパック(フェイスマスク)は色々な商品が販売されています。高級なものも沢山ありますが、ハーブやアロマを使うと、自宅で簡単に、かつ有効成分をたっぷり含ませたパックを作ることが出来ます。簡単にも関わらず、パック後の肌が変わることが実感できます。是非自分に合ったパックを見つけてみてください。ここではフェイスパックの簡単な作り方の基本と、応用レシピの紹介をしていきます。

目次

  1. フェイスパック・フェイスマスクの作り方
  2. ―基本レシピA さっぱりタイプ
  3. ―基本レシピB しっとりタイプ
  4. テーマ別おすすめ応用レシピ紹介



フェイスパック・フェイスマスクの作り方

パックには、クレイを使用するクレイパック(クレイマスク)も紹介しています。どちらも保湿や栄養補給に優れますが、より洗浄力や浄化、汚れを落とすことに気をつけたい時にはクレイパックを利用するといいです。

クレイパックの作り方

基本レシピA. さっぱりタイプ

ingredients

※1回分

  • ハーブの浸剤または煎剤: 45ml ※フローラルウォーターでもOK
  • グリセリン: 2ml ※よりさっぱりさせたい場合はグリセリンを入れないか、少なくする。
  • コットンのフェイス用シート: 1枚
  • 蓋つきの容器

directions

  1. 浸剤または煎剤とグリセリンを容器に入れよく振る
  2. コットンのフェイス用シートに混ぜたものを染み込ませ、5~10分顔にのせる。

基本レシピB. しっとりタイプ

ingredients

※1回分

  • キャリアオイル: 5ml
  • 精油:2滴
  • フローラルウォーター: 45ml ※精製水でもOK
  • コットンのフェイス用シート: 1枚
  • 蓋つきの容器

directions

  1. キャリアオイルと精油をボトルに入れてよく混ぜる。
  2. フローラルウォーターを加えて、2層に分離しないようによく混ぜる。
  3. 再度分離し始めないうちにコットンのフェイス用シートに染み込ませ、5~10分顔にのせる。

ポイント

パックをした後は、栄養分や水分が蒸発していかないように、クリームやオイルをしてフタをしましょう。また、長時間のパックのし過ぎは肌からシートにまた水分が移ってしまうので注意します。



テーマ別おすすめレシピ

テーマ別におすすめの精油のブレンドを紹介しています。上記の2種類のレシピに当てはめて利用してみてください。

とにかく簡単、美白フェイスパック

シンプルに、ハーブの浸剤をコットンシートに浸み込ませてパックするだけでも、効果があるのが驚きです!やってみるとワントーン肌が明るくなることが分かります。

浸剤・煎剤の作り方 ハーブの効果効能一覧

保湿重視のフェイスパック

レシピBの手順に当てはめてパックを作ります。ホホバオイルを入れるので、保湿力が高まります。ドライ肌の人や乾燥が気になる成熟肌の人に向きます。

フローラルウォーター一覧 植物油脂の種類一覧 精油の作用一覧

オイリー肌向け、さっぱりしたフェイスパック

レシピAに当てはめて作ります。ペパーミントウォーターをベースにしているのでさっぱりします。よりさっぱりさせたい場合はグリセリンを入れずにペパーミントウォーターのみでも試してみてください。

混合肌のフェイスパック

レシピBに当てはめて作ります。グレープシードオイルは比較的さっぱりしているので混合肌の人にも使いやすいです。皮脂のバランスを調整してくれる材料の組み合わせです。

肌にたっぷり栄養補給

レシピBに当てはめてください。ビタミンやフラボノイドなど肌にいい成分が豊富なパックになります。




次はこれを要チェック

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