Aroma,  各精油のアロマ効能

チューブローズの効果効能|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル紹介

チューブローズ精油

目次

    1. キーワード&データ
    2. ストーリー
    3. 植物の特徴
    4. チューブローズの効果効能 ―心・体・肌―
    5. おすすめ使い方
    6. 精油のブレンド
    7. アーユルヴェーダからみた性質



    キーワード&データ

    ポジティブさ、安心感

    名前 チューブローズ、月下香、Tuberose
    学名 Polianthes tuberosa
    科名 ヒガンバナ科
    抽出部位
    抽出方法 溶剤抽出法
    ノート ミドル(~トップ)ノート
    注意事項 特になし
    香り 【フローラル系】濃厚で甘いフローラルの香り
    主な成分 メチルベンゾアート、アントラニル酸メチル、ベンジルアルコール、オイゲノール、ネロールなど

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    ストーリー

    フローラルとエキゾチックな香りが混ざった妖艶な香りは、マレーシアやインドでは「夜の女王」と呼ばれています。500gのアブソリュートと作るのに、1800kgの花が必要なため、とても高価なものです。

    植物の特徴

    ヒガンバナ科の多年草で、メキシコが原産です。1m位の高さまで成長し、花は夜になるととても甘い香りを放ちます。

    チューブローズの効果効能

    心への効能

    リラックス効果がとても高い香りです。特に他人に神経を使わないといけないようなストレス下にいるときに、心を楽にしてくれます。虚脱感を手放し、明るい気持ちにさせてくれます。頭をすっきりさせる効果もあります。

    体への効能

    鎮静作用が高く、特に神経系、呼吸器系に働きかけます。炎症を抑える作用もあります。体を温める作用があり、血液の循環をよくし、冷え性にも効果的です。

    皮膚への効能

    特に肌への若返りの効果があります。保湿効果があり、肌荒れを防ぎます。

    体への効能
    • 抗うつ作用
    • 鎮静作用
    • リラックス作用
    • 催淫作用
    • 消炎作用
    • 去痰作用
    • 抗カタル作用
    肌への効能
    • アンチエイジング
    • 保湿作用
    • 肌荒れの改善
    その他
    • デオドラント作用

    作用の意味一覧 精油の体への作用

    おススメ使い方

    芳香浴、フレグランス

    エッセンシャルオイルの使い方一覧

    精油のブレンド

    香りの相性がいいブレンド

    とても甘い香りなので、少しずつブレンドしてください。

    精油のブレンドの基本 精油のブレンドレシピ一覧

    アーユルヴェーダからみた性質

    ドーシャ  V-, P+, K-
    エネルギー(熱性)  冷却
    エネルギー(湿度)  保湿性

    ドーシャの体質診断 ドーシャ アーユルヴェーダの基本




    次はこれを要チェック

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