Aroma,  各精油のアロマ効能

バジルの効果効能|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル紹介

バジル精油

目次

  1. キーワード&データ
  2. ストーリー
  3. 植物の特徴
  4. バジルの効果効能 ―心・体・肌―
  5. おすすめ使い方
  6. 精油のブレンド



キーワード&データ

自己表現

名前 バジル、Basil
学名 Ocimum basilicum
科名 シソ科
抽出部位 花、茎、葉
抽出方法 水蒸気蒸留法
ノート トップノート
注意事項 妊娠中・幼児は避ける、刺激強
香り 【ハーブ系】すっきりした甘さとスパイシーさがある香り
主な成分
  • CTリナロール・・・【モノテルペンアルコール類】リナロール(~70%)、メチルカビコール、オノイゲール、1,8-シネオール、テルピネン-4-オールなど
  • CTメチルカビコール・・・【フェノール類】メチルカビコール(~90%)、1,8-シネオール、t-β-オシメン、リナロールなど
陰陽
チャクラ 第5チャクラ、第4チャクラ
ブルー、グリーン
星座 蠍座
天体 火星・水星
四大元素 火・土
ジェムストーン カイヤナイト

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ストーリー

バジルはハーブの王様とも言われ、ギリシャ語で王様を意味する言葉が語源です。インドでは、神に捧げられ、アーユルヴェーダでも古くから使われています。

植物の特徴

バジルは沢山の種類があり、同じOcimum basilicumのバジルにもいくつかのケモタイプが存在します。市場に多く出回っているバジルの精油は、リナロールの含有率が50%以上のものと、メチルチャビコールが85%以上のものが殆どです。

バジルの効果効能

心への効能

不安や自信のなさを鎮め、自分の本当の気持ちを自由に表現することを助けてくれます。神経質になりすぎてしまったり、頭で考えすぎてしまう人におすすめの香りです。

体への効能

消化促進作用、鎮痛作用、呼吸器系の不調緩和に効果的です。ストレス性の胃痛や頭痛に良く効きます。女性ホルモンの調整作用があり、月経痛や月経不順等の改善にいいです。ケモタイプであるバジルリナロールは、より神経強壮や疲労回復、免疫向上の作用に優れます。バジルメチルカビコールの方は、より喘息の治癒、抗アレルギーや去痰に優れます。

皮膚への効能

肌へは殺菌、浄化作用があります。ニキビを治し、綺麗な肌にしてくれます。

体への効能
  • 鎮痛作用
  • 刺激作用
  • 消化促進作用
  • 呼吸器系の不調改善
  • 嗅覚の回復
  • アレルギー症状の緩和
  • 殺菌作用
  • 女性ホルモン調整作用
  • 防虫作用
  • 強壮作用
  • 去痰作用
  • 健胃作用
  • 抗うつ作用
  • 発汗作用
  • 鎮經作用
  • 疲労回復作用
  • 筋肉弛緩作用
肌への効能
  • 皮膚強壮作用
  • 殺菌作用
  • 浄化作用
  • ニキビの改善
髪への効能
  • 血行促進
  • 育毛促進

作用の意味一覧 精油の体への作用

おススメ使い方

芳香浴、沐浴、フレグランス

エッセンシャルオイルの使い方一覧

精油のブレンド

香りの相性がいいブレンド

ハーブ系、柑橘系、スパイス系の香りと相性がいいです。

精油のブレンドの基本

機能性ブレンド

精油のブレンドレシピ一覧




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