ハーブの浸剤・煎剤の作り方|化粧品の材料やホームケアなど使い方が盛り沢山!

infusion

浸剤と煎剤

浸剤と煎剤は、ハーブの有効成分を使う場合にとっても簡単に作れ、かつ様々に使える材料です。浸剤と煎剤は呼び方が専門的ですが、作り方はハーブティーと同じなのでハーブティーの一種です。もちろん飲むこともできます。ここでは浸剤と煎剤とは何か、そして作り方をお伝えしていきます。

目次

  1. 浸剤の作り方
  2. 煎剤の作り方
  3. 浸剤・煎剤の使い方
  4. 浸剤・煎剤で使いやすいハーブ

 






 

浸剤の作り方

浸剤とは、熱湯でハーブの有効成分を抽出したものです。熱湯を入れて飲むハーブティーと同じです。長期間の保存には向かないので、使う分だけ作るのが理想です。

ingredients

※500cc分

  • ティーポット
  • 保存容器
  • ドライハーブ 約10g
  • 熱湯 500cc

directions

  1. ティーポットにドライハーブと熱湯を入れる。
  2. 蓋をして10分程おく。※ハーブの種類によって多少抽出時間が変わります。
  3. 保存容器に浸剤を注いで出来上がり。

 

煎剤の作り方

煎剤は、ハーブの有効成分を煮出して抽出したものになります。ハーブティーを飲む際に、種子などの固い部分を使用する場合には煮出して作ります。そのハーブティーのことを煎剤とも言います。長期間の保存には向かないので、使う分だけ作るのが理想です。

ingredients

※500cc分

  • なべ
  • 茶こし 又はティーバッグ用の不織布
  • 保存容器
  • 計量器
  • 水 500cc
  • ドライハーブ 10g

directions

  1. 堅い、もしくは大きい種や実は、あらかじめすり鉢などを使って潰しておく。
  2. なべに水とハーブを入れ、中火にかけ沸騰させる。軽くフタをする。
  3. 沸騰したらとろ火で10~15分煮出す。※ハーブの種類によって多少抽出時間が変わります。
  4. 蓋をして10~15分煮出す。
  5. 茶こしを使って保存容器に注ぐ。

ポイント

ハーブをそのまま水に入れずに、ティーバッグ用の不織布に入れて抽出すると、茶こしを使わなくていいので楽です。煎剤ができた後もハーブにはまだ成分が残っているので、ティーバッグに入れたままバスタブにいれてハーバルバスを楽しむこともできます。

 

浸剤・煎剤の使い方

浸剤と煎剤は、ハーブの水溶性の有効成分がたっぷりふくまれています。そのため、手作りの様々なレシピに利用できます。

ハーバルバス

浸剤や煎剤は、そのままバスタブに入れて、ハーバルバスとして楽しむことが出来ます。ハーブの有効成分をお風呂で取り入れることが出来ます。その際はバスタブに500ml程の浸剤、若しくは煎剤を入れてください。お好みで量は調整して大丈夫です。また、この場合は少し濃い目に浸剤や煎剤を作ってもいいです。

bath

ホームケア

浸剤や煎剤はホームケアにも使えます。打ち身や傷、疲れ、筋肉痛、肩こりなどの症状には、湿布として使えます。また、湿布と同じ方法でアイマスクにすることもできます。自分の症状に合わせてハーブを選び、とても簡単にホームケアができます。

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化粧品の材料

浸剤・煎剤は抽出液として様々な化粧品の原料に使えます。化粧水、クリーム、ヘアケア、ボディーケア・・・このサイトでも沢山のレシピを紹介していきます。

 

浸剤・煎剤で使いやすいハーブ

浸剤・煎剤として使いやすいハーブの代表3つを紹介します。これらの浸剤・煎剤は色々なレシピの材料として応用しやすいので、是非参考にしてみてください。

ジャーマンカモミール

ジャーマンカモミールは体を温めるので、浸剤をハーバルバスとして利用すれば体を温め、冷えの改善や風邪の予防になります。皮膚へもよく作用するので、湿疹や肌荒れ、痒みといったトラブルがある場合、浸剤を湿布として利用することが出来ます。その他、目の疲れをとるアイパックや、化粧品の原料としても幅広く使えます。ジャーマンカモミールの詳細へ。

ジンジャー

ジンジャーは血行をよくしてくれる代表的なハーブ(スパイス)です。体を温めたり、むくみを緩和したりしてくれるので、浸剤はハーバルバスや湿布などのホームケアにとてもよく使えます。ジンジャーの詳細へ。

エルダーフラワー

エルダーフラワーは風邪に予防にいいハーブです。発汗作用や血液循環を促したり、呼吸器系のトラブルにも有効です。そのため浸剤は、ハーバルバス、湿布、吸入などに最適です。エルダーフラワーの詳細へ。

 

 

 

次はこれを要チェック

herds_advanced1 herbs 症状別ハーブ

 

 

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