アーユルヴェーダの起源|インド・ヴェーダ哲学

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アーユルヴェーダの起源

アーユルヴェーダ(Ayurveda)はサンスクリット語で、生命と学問という言葉が組み合わさった言葉で、生命の科学とも言われます。約5000年前が起源ともいわれるインドの膨大な知識の源「ヴェーダ」の一つです。そこには医学だけでなく、科学や哲学、儀式の概念も含まれています。

 






 

インドの哲学「ヴェーダ」とは?

ヴェーダ(Veda)は簡単に言うと、知識の源といわれる「音」と言われています。約5000年前に、その音を聞くことができた聖者(リシ)たちによって伝えられてきました。詳しくはヨーガ哲学のページをご覧ください。ヴェーダは、聖者ヴャーサによって分かりやすく4分割されました。

1, リグ・ヴェーダ
2, ヤジュール・ヴェーダ
3, サーマ・ヴェーダ
4, アタルヴァ・ヴェーダ

アーユルヴェーダに関しての知識は、特にリグ・ヴェーダとアタルヴァ・ヴェーダに含まれています。そして、最も古いアーユルヴェーダのテキストであるチャラカ・サンヒターは、少なくとも2500年前に書かれたといわれています。

 

アーユルヴェーダの内容

アーユルヴェーダの分野

アーユルヴェーダは8つの主な分野があります。内科、小児科、精神科、耳鼻咽喉科・眼科、外科、毒物科、老化防止、生殖系です。そのほかにも、錬金術、婦人科、薬理学といった分野もあります。生命の科学といわれているように、命に関するあらゆる分野が含まれます。

アーユルヴェーダの目的

ヴェーダの哲学は、私たちが幸せになるためにどう生きたらいいかの哲学です。アーユルヴェーダはその中でも健康にフォーカスした分野です。といっても、現代の医学のように肉体を切り離しては考えず、私たちの心や魂と一体化したものとして考えます。そのため、アーユルヴェーダを通じて、体である物質的な部分だけでなく、感情や道徳的な部分を熟達させることがゴールになります。ちなみにアーユルヴェーダと切り離すことができないヨーガは、精神的な部分を熟達させるのに役立ちます。アーユルヴェーダとヨーガによって物質的、感情的、道徳的、精神的、こられ4つの熟達をし、幸せになることがゴールであり、ヴェーダ哲学の教えです。

アーユルヴェーダの概念

アーユルヴェーダの観点からの世界の本質を理解するには、ヴェーダの哲学を学ぶことが基本です。ヨーガも同じ哲学がもとになっているのでつながっています。この世界は、永遠で無限のたった一つの真実しか実在しません。その真実とは何か?そして私たちが体験している世界はどのようにしてできているのか?ということが説明されています。アーユルヴェーダによく出てくる五大元素はどのようにしてでき、どのようにこの世界に影響しているかもわかります。わかりやすく説明したタットヴァボーダという文献について、このサイトでまとめていますので、ご覧ください。

 

 

 

 

次はこれを要チェック

アーユルヴェーダの基本や、日常生活への応用のまとめは下記へ

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