エアプランツ(チランジア)の育て方|多肉植物の水やりや栽培のコツ

Tillandsia

エアプランツ(チランジア)の特徴・育て方・栽培方法

チランジアは、土や根を必要としなく、空気中から水分を吸収する植物です。そのため、エアプランツ(エアープランツ)とも言われます。本来は岩や木にくっついて生きる着生植物ですが、今インテリアとして楽しまれることが多いです。同じチランジア属の中にも700種以上の種類があると言われています。

目次

  1. エアプランツ(チランジア)の特徴
  2. 2種類のチランジア
  3. 適した場所
  4. 毎日のケアとポイント
  5. 一年のスケジュール
  6. 病害虫について
  7. チランジア属の種類

 






 

エアプランツ(チランジア)の特徴

名前 エアプランツ、エアープランツ、チランジア、ティランジア
学名 Tillandsia
科名属名 パイナップル科チランジア属
春秋型
育ち方 ロゼット状に葉が伸びていくタイプや、垂れ下がるように成長するタイプなど。
原産地 アメリカ大陸(銀葉種:中南米の乾燥地帯、緑葉種:中南米の熱帯雨林)
殖やし方 株分け、種まき

※種類によって特徴が異なる場合もあります。

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2種類のチランジア

チランジアには大きく分けて2種類あります。それにより性質や育て方が全く異なるので、まずはその2種類の特徴を把握します。

銀葉種

Tillandsia1トリコームという毛が葉の表面を覆い、白っぽく見えるタイプです。主に乾燥地帯が原産で、過酷な環境でもうまく水分を吸収できるように、トリコームが役割を果たしています。そのため、乾燥に強く、日当たりを好みます。

 

 

 

 

緑葉種

Tillandsia2銀葉種に比べトリコームが少なく、緑色に見えるタイプです。銀葉種とは反対に、湿気の多い熱帯雨林が原産です。そのため、多くが日当たりをあまり好まず、水やりが大切です。

 

 

 

 

 

 

適した場所

チランジアは、銀葉種か緑葉種かによって、適する場所が異なります。銀葉種は乾燥に強く日当たりを好み、緑葉種は湿気に強く日陰を好みます。

日当たり
  • 銀葉種:日当たり・風通しの良い場所。真夏の直射日光を避ける。冬は日当たりの良い室内で管理。
  • 緑葉種:明るい半日陰~日陰で管理。
越冬温度
  • 銀葉種:5℃
  • 緑葉種:10℃
肥料 生育期に薄めた液体肥料を与える。

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毎日のケアとポイント

水やりは必須!

チランジアは水やりが必要ないと思われがちですが、水やりは必須です。

銀葉種:ミスティングを2,3日に1回、ソーキングを2週間に1回行います。ミスティングとは、霧吹きで葉全体を湿らせます。ソーキングは、水を貯め、その中にチランジアを数時間浸す方法です。水やり後は風通しをよくし、蒸れないように気をつけます。

緑葉種:1週間に1,2回、たっぷり水をかけます。銀葉種とは反対に水切れに注意が必要です。

肥料の与え方

肥料は基本的には与えなくてもよく育ちます。与える場合は、成長期に数回、薄めに希釈した液体肥料を水の代わりに与えます。多く与えすぎると逆に病気になる可能性があるので注意します。

綺麗な花が咲く

チランジアの多くは綺麗な花を咲かせます。種類によって開花時期や花の色が異なります。株によっては花を咲かせない場合もあります。多くの場合、花を咲かせると、子株ができ、その後2,3年で親株は枯れてしまいます。

株分け、種まきで殖やす

殖やす時期は春か秋がいいです。殖やし方は株分けが一般的です。花が咲いた後に子株ができるので、それを取り株分けします。

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1年のスケジュール

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置き場所:銀葉種は日当たりと風通しの良い場所で管理します。緑葉種は明るい半日陰から日陰で管理します。

水やり:銀葉種はミスティングを2,3日に1回、ソーキングを2週間に1回行います。緑葉種は1週間に1,2回、たっぷり水をかけます。

肥料:あまり必要ありませんが、与える場合は1000倍以上に薄めた液体肥料を水のかわりに与えます。

置き場所:銀葉種は、直射日光を避け、日当たりと風通しの良い場所で管理します。緑葉種は明るい半日陰から日陰で管理します。

水やり:銀葉種はミスティングを2,3日に1回、ソーキングを2週間に1回行います。緑葉種は1週間に1,2回、たっぷり水をかけます。

置き場所:銀葉種は、日当たりと風通しの良い場所で管理します。緑葉種は明るい半日陰から日陰で管理します。

水やり:銀葉種はミスティングを2,3日に1回、ソーキングを2週間に1回行います。緑葉種は1週間に1,2回、たっぷり水をかけます。

肥料:あまり必要ありませんが、与える場合は1000倍以上に薄めた液体肥料を水のかわりに与えます。

置き場所:銀葉種は日当たりの良い室内で管理します。緑葉種は日差しを避けた明るい室内で管理します。

水やり:銀葉種はミスティングを2,3日に1回、ソーキングを2週間に1回行います。緑葉種は1週間に1,2回、たっぷり水をかけます。

 

病害虫について

カイガラムシが発生する場合があります。軟腐病が発症する場合があります。

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チランジア属の種類

多肉植物は、同じ属の中でも様々な種類があり、多くが「流通名」で表されます。下記はチランジア属に属する植物の一例です。同じ属の場合、育て方が似ているものが多いですが、種類によって異なる場合があります。購入する場合は、属名だけでなく、流通名までチェックすると、より合った育て方ができます。

流通名 学名
ハリシー Tillandsia harrisii
コットンキャンディー Tillandsia ‘Cotton Candy’
コルビー Tillandsia kolbii
ウスネオイデス Tillandsia usneoides
ストリクタ Tillandsia stricta

 

 

 

次はこれを要チェック

succulents gardening

 

 

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